デザイナーになろう!
多摩美術大学グラフィックデザイン学科武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科金沢美術工芸大学視覚デザイン専攻の攻略ポイントについて

2016/07/26

卒業生のほとんどが、優秀なデザイナー、アートディレクターとして活躍するため受験生の人気がきわめて高いタマ美、ムサ美、金沢美工大のグラフィック系デザイン学科。各大学とも毎年倍率10倍前後で推移している難関校となっています。
ここでは各大学の入試実技「デッサン」の攻略ポイントを簡単にまとめてみました。

〈タマグラ〉「手のデッサン」は、普段見慣れた自分の手を冷静に観察し、そこから得られる様々なイメージを日常生活と照らし合わせながら魅力ある画面へと描いていきます。確かなデッサン力の養成と魅力的なポージングアイデアを導き出す発想力、クレセントボードへの対応が重要です。

〈ムサ視デ〉ここ数年「手のデッサン」が出題されていますが、タマグラほど頻繁ではありません。手のデッサンへの対策のほか「構成デッサン」など幅広く準備する必要があります。また入試の制作時間数が短いので時間内完成を目指したタイムアタックの練習が重要となるでしょう。

〈金沢視デ(VD)〉この3大学の中で、唯一デッサンによる一次選抜(足切り)が実施されます。また「想定デッサン」「自画像デッサン」「手のデッサン」などテーマは様々ですが、自分の個性をしっかりと主張できる豊かな表現力が必要です。

一方、デッサン以外の入試実技である「デザイン・色彩構成」についても、各大学別にそれぞれ攻略の重要ポイントが存在します。
人気3美大の中の特に人気のグラフィック系学部。実技攻略は決して簡単ではありませんが受験生ひとりひとりに合った「現役合格のための練習プラン」を計画することは絶対可能だとZobiは考えます。
毎年この三つの学部を卒業したZobi OBは、大手広告代理店や制作会社のデザイナーとしてほぼ就職率100%です。
みなさん、将来デザイナーになりませんか?

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国公立大学へ行こう!!《5芸大》東京芸大、愛知芸大、京都芸大、金沢美工大、沖縄芸大、完全制覇!

受験生に人気の高い道外有名美術大学とは、東京圏を中心とした私立《5美大》(タマ美、ムサ美など)をのぞけば、東京芸大、愛知芸大、京都芸大、金沢美工大、沖縄芸大の国公立《5芸大》のことを指します。ここ数年は特に、家庭への経済面の配慮からか学費が圧倒的に安い国公立を目指す受験生が増えて来ています。

Zobiは今春、5芸大すべてに合格者を輩出しました。合格した学科も油彩科、デザイン科、彫刻科、芸術学とバリエーションに富んでいます。
こうした5芸大・国公立大学への合格の1番のポイント(5芸大や国公立の志望を決定するためのポイントでもありますが)は、やはり「大学入試センター試験」と実技のバランスをどうとっていくのかが最重要になります。特に、個人差のあるセンター試験向けの学力向上については、選択科目の選び方や実技対策との日数配分などを綿密に考慮して、できるだけ長期間に渡る準備計画を立てる必要があります。
(※ただしこうした5芸大のセンター得点率のボーダーは決して高いものではないので安心してください。詳細は個人面談で。)

また各大学によって、あるいは学部によっても入試実技の準備内容は大きく違います。例えば、「センター前に準備すべき実技の練習内容」と「センター自己採点後に準備すべき実技の練習内容」でも大きく差があるものです。学部別で考えれば実技科目によっては、センターが終わった後から対策を始めても充分合格レベルに達することができるものもあるのです。そうした各大学別の細やかな情報と分析が絶対に必要です。

「学力不足で勉強の方が心配なのでまずはセンター対策を優先すべきじゃないだろうか?」、「今からでは実技対策なんて間に合わないのではないだろうか?」など、現役高校生の、特に三年生の悩みや不安は案外共通しています。
ですから、5芸大それぞれの合格者による入試再現作品やセンターテストの実際の得点データ、入試実技の特徴など受験生が知っておくべき大切な情報は、決して少なくはありません。
ぜひ悩むより先に早め早めに行動して、1日も早くZobiの「個人別進路相談」を受けてください。具体的な解決策と、現役合格への確実な第一歩が踏み出せるはずです。

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教育大〈岩見沢〉に現役合格しよう!!

国立の教員養成系単科大学としては初となる総合大学へと改編された「北海道教育大学岩見沢校」の《美術文化専攻》。
前期日程の「実技」と「大学入試センター試験」のそれぞれの得点比率、後期日程の各コース別に対策を必要とする「実技検査A」「実技検査B」への具体的なアプローチ方法など、来春へ向けての教育大志望者が知っておくべき入試情報は、決して少なくありません。特に高校3年生のみなさんは、後期対策の実技準備をできるだけ早く始めるべきです。後期対策の実技練習が前期入試の練習へも直結する点をぜひ知っておかなければなりません。

今春の教育大Zobi合格者のうち約8割が「現役合格」です。そしてこの春の合格者が残してくれた多くの「入試再現作品」をもとに、各コースの入試実技を必ず突破できる実技力を養成できるカリキュラムを今年もZobiは用意しています。
道内で唯一本格的に美術やデザインを学べる国立大学「北海道教育大学〈岩見沢〉」。
来春の現役合格を目指して、Zobiが発信する最新情報をチェックすることはもちろん、実技対策のための練習を一日も早く始めましょう!

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