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「よく見て、触れて、造る。」これが彫刻の基礎です。
彫刻家としての将来は、手や道具を使いさまざまな素材を用いて表現していくことになります。従って本当に造ることが好きで、自分の造りたいものがあるか否かが彫刻家になる上でもっとも重要なことです。しかし、その手前の受験で要求されることは『よく見て、触れて、的確にかたちに表わす』ということです。そのため、道具の扱い方、基本的なものの見方から、それを形にしていく技術まで、初心者でもレベルに合わせて基本から始めます。主にデッサン課題と塑造課題を行い、基礎から入試に対応できるレベルまで力をつけていきます。立体的なものの見方、捉え方を身につけていけるよう、一人一人の個性を活かしつつ適切に指導します。
実技科目で重要な位置をしめる石膏デッサンを、多角的に攻略します。イメージをつかむトレーニングや、模刻と交互にデッサンを行ったり、異素材を使用して描くなど角度をかえて形態のとらえかたやスケール感を学んでいきます。 基本となる石膏デッサンや、模刻だけでなく、石膏像の動きやイメージを捉えるためにクロッキーをたくさん描いていきます。年間1000枚が目標です。受験期以外は月2回のヌードクロッキー会も開催しており、多くの生徒が参加しています。また動物クロッキーも推奨していて、年に一度、動物園での取材を元に、動物の塑像作品を造ります。通常の制作では学びにくい、作品の魅力イメージに対する意識を養います。 個人面談、個人別作品講評等を通じて生徒、一人一人とコミュニケーションをとりながら導くことが、わたしたちの指導コンセプトです。進路相談から心構えまでじっくりと対話しながら決めていきます。
実技強化内容
実技制作時間
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