【北海道教育大学〈岩見沢校〉芸術・スポーツ文化学科 美術文化専攻】入学者選抜方法の変更について(予告)

2021/04/20

令和4年度から芸術・スポーツ文化学科〈美術文化専攻〉の入学者選抜方法(入試方法)が以下のように変更になります。
現時点では(予告)としての発表になりますので、正式な変更については今後も大学からの発表を注視していく必要があります。
なお、当学院としましては現時点での変更点に留意して、今後の実技対策をより万全なものにして、さらに充実したカリキュラムで入試準備を進めてまいります。

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①総合選抜型(自己推薦入試)の変更ポイント
コースごとの定員を定めず、ポートフォリオによる「足切り」は廃止されました。
「実技、面接、ポートフォリオ」の準備を、それぞれしっかりと行なっていく必要があるといえます。

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②一般選抜(前期日程)の変更ポイント
コースごとの定員を定めず、前期日程での募集定員が後期よりも多くなったことが大きな変更点です。大学入学共通テスト500点に対し、個別学力検査(実技)の科目が2科目となり
検査A600点、検査B400点の1000点とする「学力:実技」の割合が「1:2」と実技重視となっています。このことから入試実技については「デッサン」への対策は従来と変わらず大切ですが、より専門的な検査と見られる「構成着彩」にどう対応していくかが大きなポイントといえそうです。(※構成着彩は新しい検査科目です)

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③一般選抜(後期日程)の変更ポイント
コースごとの定員を定めず、後期日程での募集定員が前期よりも少なくなったことが大きな変更点です。大学入学共通テスト500点に対し、実技は「デッサン」のみで300点、面接が200点なので「学力:実技+面接」の割合が「1:1」となります。前期日程と比較して、大学入学共通テストの得点が重く見られそうです。

現時点では「※詳細は、来年度の入学者選抜要項等でご確認ください。具体的な名称など、変更になる場合があります。」と明記されています。今後も確認が必要です。

以上の入試変更点に対し、北海道造形美術学院はすでに新たな対策方法を模索し、いちはやく今年度のカリキュラムを変更し対応することを決定しています。
また今後も様々な形で「教育大〈岩見沢校〉美術」の【入試実技対策ゼミ】を開講していきます。
まだまだ情勢は予断を許さない状況ですが、来年度の入試対策はもうスタートを切っています。来春の現役合格を目指して、実技対策を充実させていきましょう。

現時点で「教育大〈岩見沢校〉美術」入試への不明な点や不安なことがあれば、随時無料で相談も受け付けています。
どんな些細なことでも大丈夫ですので、お気軽にお問合せください。

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