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学 科

「学科は苦手だが実技には自信がある」「学科の点数で合格するのではなく実技で合格したい」。ともすれば美大受験における学科と実技の総合点で合格が決まる現実を忘れ、多くの受験生がこんな考えを持ってしまいます。実技をやれば学科の時間がとれず、また学科をやれば実技に影響する…。こんな感覚でいるのではありませんか?本学院の学科授業は効率よく勉強するためのナビゲーションです。例えば武蔵美の国語は「国語Ⅰ・Ⅱ」で古典が含まれます。ところが例年の出題内容を分析すると、文学史の知識を中心にした意外に限られた範囲に絞り込むことができるのです。つまり、武蔵美・多摩美を併願するとしても「現代文」+αの受験勉強を進めることができたりするのです。限られた時間を有効に使い、戦略的に合格へと導く、それが本学院の学科指導です。

学科

指導内容/英語・国語・古典

入試では、実技と学科を高いレベルでバランスよく保つことが大切です。本学院の昼間部の学科講座は、受験科目として必須となることの多い英語と国語を中心に、古典を選択して受講する事により、道外の主要私立美術大学はもちろん、共通テストにも対応したきめ細かな内容の授業で、合格するために必要な学力を身に付けます。本学院では、基礎学力が不足している人から学科重視の学部を受験する人まで専任教師の担任制による、個人に応じた指導を行っています。(※年度毎に変更があります。詳細はお問い合わせください。)

学力テスト:記述・マーク模試

本学院では、5月と11月の2回。本学院学科スタッフが作成したオリジナルの学力テストを実施しています。これは各美大の主題傾向をふまえた美術系大学の予想問題としての性質を持っており、具体的に自分の実力を計ることができます。また、全国の受験生の中でのレベルを客観的に把握するために、本学院ではマーク模試・私大模試を学科予備校と提携し、データを集計していますので、より客観的な分析をすることができます。

学科個人面談

「学科の勉強のしかたがわからない」「何から手をつけていいか迷う」美大受験では『実技』と『学科』の両立が求められるため、どのように学科のペースを決めるかが重要になってきます。本学院では、学科指導スタッフがひとりひとり個人面接を行い、日常の勉強方法や学力向上のためのヒントなど、対策を一緒に考えていきます。

[美大入試限定]小論文講座

多摩美術大学のように『国語』の一部に『小論文』がある大学や、美学・美術史を学ぶ、美術系の芸術学科を目指す受験生、また、映像学科やその他の学部で『小論文』を課している大学の入試に対応する講座です。『小論文』は、主に、文章作成の基礎力を養成することを目的に、各大学の解答形式を分析し、徹底的な添削指導を中心に行います。『小論文』に関する、エキスパートの教官が個人個人のレベルに応じ、ていねいに添削し、繰り返し文章を作成することで、確実に実力が身につくよう指導します。

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