4年ぶり!多摩美術大学・武蔵野美術大学 大学説明会 開催!!
日本を代表する美術大学の多摩美術大学・武蔵野美術大学による大学説明会を開催しました!
対面では4年ぶりの開催となります。
普段なかなか聴くことのできない大学の先生方のお話に生徒たちは興味津々。
特に日本の美大を牽引してきた2校の先生方なので、タマ美・ムサ美の受験希望者でなくとも聞く価値があります。
絵画に対する考え方や、受験期にどんなことで悩んでいたかなど興味深い話ばかりで2時間があっという間でした。
これを機に制作や志望校など、意識が変わるきっかけになればいいですね!
夏期講習はまだ始まったばかり。明日からまた頑張りましょう!
夏期デッサン講習 中学生コースの第1クール
夏期デッサン講習中学生コースは5日間のデッサン講習が3クールあり、その第1クールが終了しました。
美術系の高校だとしても高校入試はやっぱり「内申点や学力」が大きな比重を占めており、中学生の皆さんは普段から勉強や塾など大忙しでしょう。ですので、Zobiの中学生コースは「実技」の対策を最小限の時間で最大限に学べるように組んでいます。
5日間の講習内容は初心者からデッサンに慣れてきた人まで幅広く受講できるものとなっており、最終日以外はデッサンを描く前に講師から「デッサンの基本」の解説を聞きます。解説は実際に講師が描いてみせるデモンストレーションも見ることができます。最終日は解説なし‼︎4日間で学んできた事を本番を想定したモチーフのTAで確認していきます。
それ以外にも、個人面談や毎日授業の最後に講評会が開催されるので、「デッサンの基本」を取りこぼさないようにしています。そんなZobiの夏期デッサン講習、中学生コースの様子を見てみましょう。
まずは初日のデッサン解説
実際にデッサンを描いて最後に講評
解説を意識して、きちっと描けてますね
次の日も最初は解説
実際に制作
最後は講評
なかなか良く描けてます
また新しい内容の解説
制作が終わったら講評
金属がピカピカになってますね
これが4日間の授業で繰り返され、最終日はタイムアタックを行い終了となります。
1日3時間が5日間と非常にコンパクトですが、札幌の美術系高校の受験で出される「実技:鉛筆デッサン」の基本をまるっと習得できたのではないでしょうか。冬休み中の冬期講習ではもう一度「基本」から、実際の実技試験でどんなモチーフが出ても対応できるように「応用」まで学んで行きます。
美術系高校を目指す中学生は、これからも「勉強」と「実技」のバランスを意識して志望校合格を目指していきましょう。
夏期講習 前半戦A・Eブロックスタート!
全4週間の夏期講習のうち、最初の1週間が終了しました!
毎年この週は高校の講習で参加できない生徒が多くいますが、今年は受講者が多く約100名の生徒が参加してくれました!
受験生、特に高校生にとって夏をどう過ごすかは合否に大きく関係してきます。受験まで半年残っているこの時期にじっくり実力を養うことができると、それが受験期に自分を支えてくれるからです。
あせらず、着実にいい制作を重ねていってください!
今年の北海道は暑いですね。アトリエの中はクーラーがフル稼働していますが、それでもじんわり暑さは感じてしまいます。
体調管理をしっかり行なって、この後の講習もがんばりましょう!