「光のゼミ」ってなんですか?

2013/06/15


 
17世紀を生きたフランスの喜劇作家モリエールの石膏像です。
なかなかの色男なのですが、彼をそういうものに仕立て上げようと思うとそれなりに一苦労なわけです。
 
ところで、このモリエール像を見て「これは日本人だ」と言う人はまずいないと思います。「フランス人だ」とまではいかなくとも、「外国人だ」くらいのとこには辿り着きますよきっと。
ではなぜ外国人?と問えば「彫りが深い!」と言う人が半数かそれ以上くらいか。
ではその彫りが深いということはどうしてわかるのでしょう?
「だってそうなっているから」これは小学生まで。
答えはおのおの考えてみてほしいんですが、ヒントは「光」です。
そしてデッサンを描く上ではこの光がとても大切。
なぜならこの世に見えているものは全て「光」のいたずらによって生まれているのですよ。
しかしひとえに「光」と言ってもその種類は様々。○○光や○○光や○○光や(ここは造美に通ってからのお楽しみにしましょう)、とにかく色々な光を知り、見れなければならないのです。
 
そしてここまでのお話がやっっっと、今回のゼミの話に繋がるのでした。
名付けて「光のゼミ」。
一点から強い光を照射することで、光の大事なことが簡単にわかる、はずなのですが挑戦した人達はどうだったんでしょう?
きっといいきっかけになったのだと、そう信じて今回のゼミは「非常にいいゼミでした」と締めときましょう。
 

 

お!良くなった!!という人続出!?

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