中学生 冬期講習スタート
Zobiの冬期講習。中学生もスタートしました。
中学生コースは午前と午後とで各20名という定員を設けての開催でしたが、午前は定員いっぱいの20名が参加し、午後は15名という35人もの生徒が高校受験の鉛筆デッサンの初歩から受験で使える実践的な事柄までの全てをビシッと学んでいました。
Zobiの中学生コースは制作前にデッサン解説という説明を受けてから制作を行い、ラストにはその日に描いたデッサンを1枚ずつ講評してもらえるので、デッサンに求められている事やモチーフの描き方への理解度がものすごく高いですね。
それは中学生が実際に制作した作品を見ても一目瞭然です。
今年受験の3年生はもちろん、1,2年生で参加してくれた中学生でもしっかりとデッサンを理解して絵を描けていました。
3年生は本番に向けてあと一息、一緒に頑張っていきましょう‼︎
では、そんな中学生コースの講習会の様子です。
まずは講師が皆の前で実際に描きながらデッサンの解説をしています。
毎回実際に描きながら解説してもらえるので、自分の制作に反映させやすいですね。
いざ鉛筆デッサン開始‼︎
机の端にはデッサン解説の内容をまとめたプリントがチラリ。
次の日もまた違うデッサンの解説を聞いてモチーフを描いていきます。
きちんと解説を理解して、みんな良いデッサンです。
講評は毎日あり、上手く出来なかったところは最後にアドバイスがもらえるので、デッサン解説の内容を取りこぼすことなく学んでいきます。
その後も色んなデッサンの解説を聞いて、様々なモチーフにチャレンジしていきます‼︎
高校入試の鉛筆デッサンでは自分でモチーフを配置して描いていくので、配置のコツの解説なんてのもありました。
今回のモチーフは難しそうですね。でも、しっかりと描ききっています。
そしてタイムアタック!
2時間で2点という短い時間でこのクオリティは凄いですね。
たくさん学んできたデッサンを実際の試験に対応させていく冬期講習の最後の仕上げ。
全日程8日間という少し長いですが、もう一踏ん張りして描いていきましょう‼︎