金沢美術工芸大学絵画科油画専攻・合格のための人物油彩特別講座を行いました!

2016/11/28

11月26(土),27日(日)に、本学院出身の清水恭平先生(金沢美術工芸大学大学院博士後期課程修了美術博士)を特別講師に迎えて、金沢美術工芸大学油画合格のための「人物油彩特別講座」を行いました。

実際の金沢美大の油画2次試験の制作時間と同じ「10時間」で人物油彩を制作。

dsc_9615

最初の1時間は金沢美術工芸大学攻略のためのガイダンス。 金沢美大の特長や入ってからどんな勉強をするのか、合格者の傾向や金沢美大が「人物油彩」において何を重視しているのかについてじっくり語ってもらいました。

dsc_9626

制作スタート。

課題は 「赤いじょうろを持ちポーズする人物を描きなさい。構図は自由とするが、キャンバスは縦位置で使用すること。」 みんな壁に貼ってある鮮やかな青、黄のシートとじょうろの赤の対比に戸惑っていたみたいです。

dscf2860

dsc_9619

制作2時間目で清水先生から進み具合についてアドバイスが入りました。

img_9105

img_9148

個別にアドバイスが入ります。模試で両日参加できない方はデッサンで参加。

img_9041img_9126img_9114img_9078img_9139img_9187img_9195

受講者全員の作品講評。

もし、これが受験本番だったらどれくらいの評価になるのかA~Dで採点しました。残念ながらA判定はいませんでしたが、B判定が4人(そのうち2名はAに近いB+という評価)でした。C判定、D判定の人もどうすればB以上になれるのか、どんなことをこれからトレーニングしていけばいいのかを的確にアドバイスしてもらいました。

img_9211

金沢美大の油画を受験しようと考えている現役生にとっては、受験本番のシュミレーションにもなり、また、浪人生にとっては、これから入試に向けて何を強化していけばよいのかに気づけた貴重な2日間だったのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

PAGE TOP
入学案内
コース案内
学院紹介
アクセス
News & Blog
× 閉じる