芸術の森美術館で本物を見る。

2014/06/03

昼間部全員で札幌芸術の森美術館へ「篠山紀信展 写真力 THE PEOPLE by KISHIN」を見にいきました。

本物を見る、ということはとても大切なことで、
多くのアーティスト、クリエーターと呼ばれる人の作品が手軽に見れる時代だからこそ、
「自分の目で見極める」ということが求められてきます。

日本にも写真を使った様々なアプローチの作品がありますが、
篠山紀信の作品はその中の、ある分野においては間違いなくトップレベルです。

ですが作品を見て何を感じるかも本人次第。
みんなの中に何かが残り、これからに活かされていけばいいですね。


制作の進行具合で泣く泣くアトリエに残った生徒たちは残念。

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昼間部デザイン科 平面構成スタート!

昼間部デザイン科の平面構成がついにスタートしました。
まずは毎年恒例の「球体」。
条件はとにかくシンプルで「球体に見せること」。
ただ、そのために考えなければならないことは単純ではなく、
どのようにして球体に見せるのか、それらを理解し、デザインに反映させる考えが必要です。
つまり「まとめあげる力」がデザイン科には必要。
自分でわからないことは人が見てもわからないのです。

また平面構成の基本的な技術も必要です。
それらを養うためにもこの球体の課題があります。

出来はどうであれ、今年のデザイン科は非常にいい課題への取り組み。
これからもいい作品がでてきそう!


合評でずらっと並ぶ作品。

まずは3つの球体。それぞれに「反射」「発光」「模様」というテーマがあります。
    

    

 (クリックすると画面全体を見れます)

大きな球体。

去年の球体はこちら

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市立函館高等学校 進路別集会開催!

2014/05/07

函館にある市立函館高等学校からのお誘いを受け、美術部の生徒や、その他美大進学に興味のある在校生を対象にした進路別集会を行いました。

・美大とはどういうものなのか。
・具体的になにをしたらいいのか。
・国公立と私立の違いは。
・将来はどうなるのか。

といったことを中心に、合格者の作品を実際に見せながらできるだけわかりやすく「芸大・美大」というものが伝わるようにガイダンスしました。

実はこの市立函館高等学校、美術部の人数がとても多く非常に活発に活動している高校で、高文連では全道・全国大会の常連校なんです。
造美の講習会にも毎年複数の生徒が参加していて、合格している大学も優秀なところばかり。

 
話のメモをとるところなんかはさすがです。

 
話を聞く姿勢や用意した参考作品を見る目から真剣さが伝わります。

高校生にとって大学進学、特に美大については、試験内容や大学進学のその後など不透明でわかりにくいことが多く、今回の進路別集会を機に美大進学への興味を持ち、それぞれの道を拓くきっかけになれば、と思います。
今回のように熱を持った生徒たちとの出会いはとても嬉しいことで、美術やデザインが好きなみんなの気持ちに応えれる機会が少しでも増えていけば、それは造美の先生たちにとっても幸せなことです。

市立函館高等学校の皆さん、勉強に実技にがんばってください!

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お友だちクロッキー会、開催!

2014/04/25

 

昨年度の昼メンバーあたりから定例化しつつあった生徒主催の「お友だちクロッキー」。
今年は、平常授業がスタートしてまだ日も浅いのに、早速本日から新しいメンバーで始まりました。
昼間部生の半数近くが授業開始の1時間以上も前にアトリエに集合、1人3~4分間にワンポーズとって、交代でモデルになりみんなでクロッキーを制作します。
毎朝早く登校して石膏像をスケッチしたりする浪人生が、今年は多数いてくれるのも特徴。
制作に対して積極的で、とてもとてもよい傾向です。
目と手のエクササイズとしても、その日のデッサンのアップとしても、効果抜群のクロッキー。これからも、どんどんチャレンジして欲しいです。
頑張れ、昼間部!

 

(きっと近々ヌードクロッキーも開催されるはず!)

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芸大生によるシークレット講評会!

2014/04/15

4月某日、春期講習が終了したアトリエで石膏デッサンの講評が開催されました。
ゲストはZobo  OBで東京芸大デザイン科2年生の山田悠太朗くん。
新昼間部生を中心に、石膏デッサン初心者も含め熱い講評が展開されました。
山田くんによる芸大生ならではの視点から、貴重なアドバイスを一人一人のもらえたことは今後の大きな励みになったことでしょう。
東京芸大特進コースも今年度はますますカリキュラムが充実、来年度の合格へ向けていよいよ新たなスタートとなります。
東京芸大合格を目指して、頑張れ!Zobi生!!

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