夏期講習4
4週間の夏期講習も後半戦!
今年の高校生は夏休みが1周間程度しかなく、その休みはCブロック・Gブロック(8/10〜15)期間に集中しました。
それに伴い日中開催されたCブロックは定員を半分にしたアトリエが満席に。
少ない休みでしたが、有意義なものにできたのでは!
次につながる夏期講習になるといいですね。
初心者デッサン講座「STEP」。まずはここからスタート。徐々にステップアップを目指します。
合評は自分の立ち位置を確認するには最適。
各々の受験内容や参加日程に合わせてカリキュラムが進みます。
清掃・消毒中!
夏期講習3
油彩科の夏期講習Aブロックの最後は、人物デッサンを元にした人物油彩でした。
しかも、30号!自分のデッサンを改めて見返す機会になりました。
夏期講習Bブロック油彩科の最初のモチーフは巨大なテント。
普段、学校ではなかなか描くことのない大きなモチーフの姿にびっくりされた生徒もいたようですが、各々がモチーフから感じたことを自由に油絵で表現していきます。
そして、Bブロックにも人物課題があります。
人気のある課題なので、やっぱり外せませんね。
今回は、それぞれの志望校に即してデッサンか油絵かを選択。
どちらで描いても、人物を描いた経験の一枚一枚が大切になってきます。
最後に講評会を行い、Bブロックも無事に終了しました。
色々なモチーフを描くことで「描く楽しさ」「綺麗だと感じること」「面白い表現」など、
様々なものを夏期講習で見つけていきましょう。
多摩美術大学が北海道造形美術学院の生徒へ「ZOOM大学説明会」を行います!
多摩美術大学 主催
「北海道造形美術学院ZOOM大学説明会」について
毎年8月に多摩美術大学、武蔵野美術大学、北海道教育大学を北海道造形美術学院に招き大学説明会を行ってまいりましたが、コロナウイルスの影響により残念ながら今年度は中止となりました。
その代わり、多摩美術大学が北海道造形美術学院の学生のためにZOOMによる大学説明会「北海道造形美術学院ZOOM大学説明会」を開催することとなりました。興味のある生徒は積極的に参加して情報を仕入れましょう!
【開催日時】
8月9日(日)9:00~10:30
【参加教員】多摩美術大学教員5名
日野之彦准教授(油画)
加藤勝也准教授(グラフィックデザイン)
安次富隆教授(プロダクトデザイン)
辛島綾講師(テキスタイルデザイン)
米谷ひろし教授(環境デザイン)
【参加対象者】
北海道造形美術学院の生徒および夏期講習参加者(A〜Gブロックの、どのブロックを受講していても対象となります。)
【参加方法】
参加希望の方は北海道造形美術学院(TEL.011-623-7100 MAIL.art@zobi.jp)へご連絡ください。
詳細をお伝えします。
夏期講習2
今年のZobi夏期講習はアトリエの定員を半分にして、その分期間は長く開講しています。
特に今(A・Eブロック7/27〜8/1期間)の高校生は学校の授業が延長され、夏期講習に参加できない状態。
アトリエは浪人生が中心となり、例年になくゆったりとしたスタートとなりました。
ここからのB・C・F・Gブロックは、すでに満席になっているブロックもあります。
マスクの着用、うがい、手洗いを徹底してがんばりましょう!
デザイン科は2グループに分かれています。この教室では平面構成のグループが制作中。
東京芸大特進コース(デザイン科志望)。いい作品がでてきました!
デザイン科デッサン講評
デザイン科平面構成講評
夏期講習 開講!
7月27日より夏期講習がスタートしました。
ファイン系と呼ばれる油絵や日本画専攻を目指す学生は、
早々に難しいモチーフのデッサンからスタート。
難しいけれど繊細で綺麗な今回のモチーフを、それぞれ魅力的に仕上げてきました。
いいスタートです!
そして、人物デッサン。
今年の人物は、マスクをつけた姿でしか描かせてあげられないのが残念ですが、
マスク付きはマスク付きで、何らかの魅力を探し出すのが美術の素晴らしいところ。
意欲的なデッサンから、それぞれ人物油彩、人物着彩に移行していきます。
もちろん、個人個人に合わせた段階的なカリキュラムとして、
木炭デッサンや油絵を初めて描く生徒に合わせた課題も。
例年とは異なる部分もある今年の夏期講習ですが、
この夏も着実に絵を描く力を身に付けていくでしょう。