旭川・北見・網走でデッサン講習会・合格者作品展を開催しました!
旭川・北見・網走でデッサン講習会・合格者作品展を開催しました。
各都市の会場に有名美大・芸大に合格したZobi生たちの作品をずらっと並べ、希望者にはデッサンの初歩指導を行い、実際に一点制作してもらいました。
札幌近郊に住む美術大学志望者であれば学校の授業終了後に毎週通いながら練習することもできますし、Zobiの体験授業に参加することも可能ですが、市外に住む高校生・中学生たちは7月に開催される夏期講習や12月の冬期講習など、長期の休みを利用しなければZobiの指導を受けられないというのが現状です。そんなやる気はあるのになかなか機会がなくてむずむずしてる生徒たちのために、本格的に描く機会を持って欲しいという願いがあります。
またそれはZobiの指導だけではなく、美大にはどういう大学があるのか、自分が将来やりたいことをやるにはどんな科に進むべきで、どんな練習をしたらいいのか、就職はどうなのか、という美大に進学したいと思った生徒が疑問を持ったり不安に思うことにしっかりと答えて、安心して美大受験に臨んでもらいたいという目的もあります。
Zobiは毎年のように札幌市外の各会場で説明会を開催していますが、いつも思うことは「札幌市街にもたくさん美大進学を希望する生徒達がいる」ということと「そういった生徒の多くが大学進学について知らないことがあり、もやもやしている」ということです。
今回参加してくれた多くの高校生・中学生は、そういった不安が解決されたようですし、デッサン講習会に対する意欲もあり感心しました。
今回参加できなくて、それでもぜひZobiの指導を受けてみたい!という人は、夏期講習の参加を検討してください。
高校生・中学生にとって、じっくり時間をかけて制作できる講習会は大幅にレベルアップできるチャンスです!

北海道高等聾学校の皆さんを応援しています!!
毎年恒例となった北海道高等聾学校 専攻科情報デザイン科の生徒さん達が、今年も校外学習で先生と一緒に見学に来てくれました。
今回は校長が「デッサンを始めるにあたって -見えることと視ることの違い-」をテーマとしてゼミを行いました。配布資料と参考作品を交えての座学でしたが、皆さんメモを取りながら熱心に聴講していました。
昼間部ファイン系の生徒達は石膏デッサンの1日目でしたので、制作中のアトリエも見学して頂きました。
今回の校外学習が皆さんの実りある刺激となれば嬉しいです。
北海道造形美術学院は、今後も北海道高等聾学校の皆さんの教育活動を応援していきます!!

《参加者募集》 夏直前!! Zobiの無料体験ゼミ 2015
①「手」の研究ゼミ
(多摩美GD学科・武蔵野美視D学科・金沢美術工芸大学視D専攻志望者必修!
絵画系デッサンの実力アップにも最適!)
美大入試科目「デッサン」の中で、頻繁に出題される「手」。Zobiでは、この「手」に着目し、絵画の歴史の中での手の表現についてなどを考え、実技制作を通して「手のデッサン」の入試内容の分析と実践的な攻略法を考えます。
②「油絵・着彩画」体験ゼミ
(油絵用具、アクリル用具、水彩用具持参で、初心者もOK!)
東京芸大油画専攻に毎年合格しているZobiの絵画制作を体験するゼミです。基本的な用具の解説から、入試でも応用できる制作のポイントもアドバイスします。
③「デザイン・平面構成」体験ゼミ
(初心者、高1・2年もOK!)
全国有名美大のデザイン科に圧倒的な合格実績を誇るZobiが、デザイン・工芸科志望者のために開催する「平面構成」攻略の体験ゼミです。実技初心者も含め、デザイン科進学に興味を持ってる人へ、デザイン分野の紹介や入試の解説、誰でもできる簡単な実技制作を体験してもらうゼミです。
高校3年生はもちろん、1・2年生の参加もOKです。
■開講期間:1講座(①~③)につき、下記の期間から自由に2日間選択してください。
6月19日(金)・6月20日(土)
6月23日(火)~6月27日(土)
7月 6日(月)・7月 7日(火)・7月13日(月)
※注意。7月6日(月)は③「デザイン・平面構成」体験ゼミは受講できません。
■開講時間:
(月)~(金)17:00 ~ 20:00
(土) 9:30 ~ 12:30 、 13:30 ~ 16:30
※土曜日は午前・午後のいずれかを選択
■参加費:無料(画材はすべて貸与)
■各ゼミ2日間受講してください。
①~③までの各ゼミを複数選択して受講することができます。(最大6日間、無料参加が可能。)
各ゼミとも、簡単な「実技制作」と「個別ガイダンス」、入試に関する「進路相談」を行います。
(普段、高校などで制作している作品を持参された方には、講評・アドバイスを行います。)

【平面構成 「球体」】まるく、まあるく。
昼間部デザイン科の平面構成が5月からスタートし、まずは球体の課題に取り組みました。
条件はとにかくシンプルで「球体に見せること」。
ただ、この単純なことを徹底的にやろうと思えばそれがなかなか難しい。
気づかなければいけないことや、考えなければいけないことがたくさんあります。
Zobiでは早い時期から、制作時のモノの見方・考え方、そして技術を徹底的に指導することで実技力の土台を作り、どんな課題にも対応できる力を養うことを目標としています。
ただ漠然とつくるのでは成長も望めないのです。
今年のデザイン科も非常にいい課題への取り組み。
粘り強く、どこまでも良くしていこうと取り組む姿勢は全ての原動力になります。
これからもいい作品がでてきそう!
【優秀作品】
まずはウォーミングアップ。「発光」「反射」「模様」を表す3つの球体
そして集大成の大きな球体。
昨年の球体はこちら

炊事遠足でカレー対決!
毎年恒例となったZobiの炊事遠足が今年も開催されました!
「カレーともう一品」をテーマにそれぞれのチームがおいしい料理をつくり、味・見た目などを先生たちが判定し、優勝チームには豪華賞品が送られます。
毎年のことながらただ作るのではなく、食材にひと工夫いれたり、ナンに挑戦したり、他の料理と合わせたり、豪華デザートと組み合わせたり、さすが将来のクリエーター達はただでは終わりません。
今年は例年以上にレベルが高かったです!
