自画像コンクール開催!!
昼間部生、夜間部生合同の「自画像コンクール」を開催しました。「自分を見つめる、自分を探す」ことをテーマに、造形的な視点からデッサンや着彩で自分を描くことをやってもらいました。現役生の中には、自画像はこれが初めてのチャレンジという人も多く、作品はとにかく様々。10minutesワンポイントレッスンのアドバイスでも、過去の画家たちの自画像作品などを各先生方が数回に渡って紹介しながら盛り上げてきました。合評には、子どもたちにハイレベルなアート教育と数々のワークショップで知られている「まほうの絵ふで」校長、堀田先生をスペシャルゲストで招聘。美大を受験すること、美術科、デザイナーを目指すことの困難さや厳しさについても言及してもらえて、Zobi生にとっては大きな実りと刺激になったようです。目からウロコのデッサンのワンポイント、鉛筆を含めた基本技法見直しと習得の重要性など、時間ギリギリまで熱く指導していただきました。いよいよ11月に入って本格的な受験シーズンに突入するZobi生。今回のコンクールと合評を大きな糧として、ここからスタートしていきましょう!制作風景。普段見てるようで意外と見ていない自分の顔。新しい発見もたくさんあるでしょう。
静物でも自分の顔でも同じモチーフです。描かなきゃいけないことは同じ!
合評へ。これだけ顔があると異様な雰囲気ですね。どんな先生なのかみんなドキドキしていました。
熱い、熱すぎる堀田校長の合評!
ものづくりをする者として大切なことを教えていただきました。
一言も逃すまいとメモ。
合評が終わったあとも質問攻め!校長も快く付き合ってくれました。堀田校長、ありがとうございました。ぜひ来年もお願いします!

教育大現役合格講座やりました!
浪人生を含め、多くの現役生が受験するであろう北海道教育大学。これからどのような対策をしていったらよいのか?今の自分の力量はどのくらいなのか?現役合格するためのポイントとは?といったことを確認すべく、総勢50名近い参加者が集まり、去年に引き続き「教育大現役合格講座」が行なわれました。実技Ⅱ〈素描〉の模擬試験や、実技及びセンター対策の具体的なポイントの公開、昨年の合格者との座談会など、受験生にとっては非常に興味深い内容だったと思います。 実技Ⅱの模擬試験ではZOBI OBの教育大生二人にデモンストレーターとして参加してもらいました。ブランクがあるものの、描きどころを逃さず抑えているあたりはさすがといった感じです。
左:北海道教育大学一年 時田麻里奈さん(札幌開成高校出身)右:北海道教育大学二年 中川由衣さん(千歳高校出身)
合評前。いろんなデッサンを参考にしてください。
合評。高橋先生が一点一点の講評、デッサンのコツなどを教えてくれました。
過去の合格作品を並べて、デッサン、着彩、平面構成、立体構成の傾向と対策、制作する上でのポイントを解説。実技は配点も高いのでどう対策するかがとても重要です。センターテストのボーダーラインについても解説。現役合格最大のカギ!
ZOBI OBの教育大生8人に来てもらってディスカッション。そのうちの6人は現役合格者です。(札幌開成高校出身、札幌東高校出身、札幌稲雲出身、岩見沢東高校出身、札幌開成高校出身、札幌南高校出身、札幌大谷高校出身、千歳高校出身)現役合格したポイントや苦労話、入試本番での出来事、大学生活の楽しさなど、受験生にはとても役立つ話ばかりでした。熱い話をありがとう!受験生にとっては心強い先輩たちですね。受験はまだまだこれからです!ここからが大事!

昼間部、待ちに待った球技大会!
昼間部にとっては恒例行事となっている球技大会が今年も開催されました。みんな何日も前から楽しみにしていたようで、大勢のメンバーが参加し、楽しい一日となりましたね。いつもがんばってるみんなだからこそ、息抜きというものも必要です。たまには気分転換して、次の日からはより一層がんばれるようにしてください!最初はもちろんラジオ体操から。ケガしないためにもね・・。
バレーボール、バドミントン、卓球、いろんな場所で笑いと火花が。
夏からはじまったZobi cupデザイン対ファインのサッカー対決。夏に続き今回もデザインが8−3で勝利を収めました。しかもファインの1点は高橋先生の弾丸シュートでした!
後日表彰式が行われました。MVPはサッカーの得点王のFくん。豪華商品をもらいました。男子に混ざって活躍した女子2人にも特別賞が。
当然これだけでは終わりません!負けたチームは罰ゲームです。10個中7個にカラシ入り(というかカラシしか入ってない)おいなりさんを食べてもらいます。この後はとてもお見せできませんのでカットしておきます。ファインのみなさん、このリベンジは自画像コンクールで!

昼間部、後期も順調に制作中。
暑かった夏が嘘のように足早に秋がやってきた北海道。受験生たちはこれから後半戦に入っていきます。昼間部も夏期講習、合宿、大作と、制作漬けの期間を乗り越えて大きく成長し、少しずつ受験モードへと切り替わってきました。ピリッっとした緊張感の中、平面構成の”タイムアタック”を実施。まだまだ時間内完成は難しいけれど、山田先生から平面構成の完成へのモチベーションのあり方を厳しく指導された昼間部も。もう1ランク上の実技力を目指してどんどん枚数を重ねていきましょう!ここからが本番ですね。4月から始まって、時間は残り半分ですが、密度としては今までの2倍、3倍になることでしょう。colorの文字を使って絵具のチューブを描いています。これを見るとなぜかレイモン・サビニャックというイラストレーターを思い出します。
新鮮な試みですね。技法に負けないような構成力があるともっといいですね。
キレイな色です。動きと、それを支えるデッサン力がが見る側を飽きさせませんね。
色のインパクトやアイディアに冴えがあります。色数の少なさで寂しくならないようにしたいですね。

もちろん夜間部も負けてません!
夜間部も、忙しい学校生活の合間をぬってがんばってきた成果がでてきました。昼間部が技や経験で勝るなら、夜間部は素直さで勝負です!元気のある気持ちのいい作品がたくさんありました。これからもっと1枚にかける時間も削って、たくさん経験を積み、昼間部に負けないようにこの調子でがんばりましょう!元気の良い作品です。若さとパワーがあって好感がもてます。
つくった人の人柄が見えてきそうな、ストーリーを感じる作品です。
