中学生コース 冬期講習開講!!
入試直前の受験シーズンに突入しブログの更新が遅れてしまいましたが、1月7日〜13日の7日間で中学生を対象とした冬期講習を開催しました。
今年度の受験を直前に控えた3年生をはじめ、1,2年生も沢山参加してくれました。
中学生コースの講習会は最初にデッサンの基本について、プリントを見ながら講師のデモンストレーションを見たりして解説を聞くことからスタートします。
そして、解説で聞いたことを活かしながら実際にモチーフをデッサンしていきます。
デッサン終了後は1点1点の作品に担当の講師からコメントをもらいます。
次の日もデッサンの新しい解説を聞いて、実際に描いて、コメントを貰って・・・というのを繰り返しながら、様々なモチーフのデッサンについて学んでいきます。
講習会の途中では個人面談も行われ、内申点や受験の疑問について相談したり、デッサンの解説で分からなかったことを個別に聞く機会もあるので、市内の美術系高校の受験における実技(鉛筆デッサン)で必要なことをマルっと身につけることが出来ます。
最終日はタイムアタックに挑戦。学んできた事を活かしながら、複合的なモチーフを実際の試験に近い時間で制作していきます。1,2年生は体験として、3年生はいよいよ本番に向けた実践として、これまでに練習してきた成果を短い時間で発揮していくための試行錯誤をしていきます。
ちなみに冬期講習のデッサン解説の中にはタイムアタック時のコツや注意点などの解説もありました。
では、そんな中学生コースの冬期講習の様子です。
講師によるデッサン解説。
最終日のタイムアタック以外の6日間で様々なデッサンのコツを学んでいきます。
実際の制作風景。色んなモチーフを描いています。
最後に制作した作品をずらっと並べて、講師からコメントをもらう講評会。
みなさん、しっかりと良いデッサンを描いていますね!
基本的なデッサンの描き方、考え方、モチーフの見方、注意点などなど、7日間で沢山の事を学べました。
これから入試直前講習に参加する3年生は最後の総仕上げですね。
もう一踏ん張り、一緒に頑張って良いデッサンを描いていきましょう!!

冬期講習開催!!
新年明けましておめでとうございます。
現在Zobiでは冬期講習が行われており、すでに年末の第1クールが終了し、新年からの第2クールがスタートしました。
今年度受験生にとっては共通テスト前でありながら、私立大学の実技試験まで約1ヶ月前という総仕上げの時期でもあり、タイムアタックをしながらの熱い冬期講習となっています。
本番さながらの制作時間でこれまでに培ってきた実技力を出し切れるか、毎課題で試行錯誤!!
1,2年生の基礎科も受験科の制作を間近で見ながら、先輩達の制作に向かう姿勢や、テクニック、受験本番に向けた空気感を感じながらじっくりと制作。
スタートしたばかりの基礎科生はデッサンの初歩指導や水彩画、油彩画、アクリルなどなど、様々な専門実技の基本についての説明を受け、チャレンジ!!
受験科も基礎科も実りの多い冬期講習。
第2クールも熱く、楽しく、頑張っていきましょう。

初心者デッサン講習会 in 旭川 開催しました!!
12月8日(日)に旭川市民文化会館にて初心者デッサン講習会を開催しました。
このイベントは2020年のコロナ禍以前までは毎年のように開催していたイベントだったのですが、今年度やっと再開できました。
大雪の中、旭川市を中心に北はおといねっぷ、南は滝川からの参加者もおり、高校生8名がデッサンを学びました。
デッサン経験の少ない生徒には初歩デッサン解説からはじめ、リンゴと金属の直方体を描きました。
すでにZobiに来たことがあったり、デッサン経験がある生徒は複合的なモチーフを描きました。
作品展を行っている会場での制作だったのですが、みなさん凄い集中力でレベルの高いデッサンを描きました。
最後には作品を一列に並べて一人一人アドバイスをもらいました。
今回のイベントが美大芸大を目指すみなさんの一助になれたら幸いです。
Zobiは道内全ての美大芸大を目指す人を応援しています!!
そして、同会場では合格者作品展も開催。
デッサン講習会に参加してくれた生徒はもちろん、参加していない高校生や保護者の方などたくさん来られ、美大芸大に実際に合格した人のデッサンや油彩、着彩、色彩構成など沢山の参考作品を見て行かれました。
全国様々な美大芸大への進学者の普段制作していた作品や入試再現作品など、持ってこれるだけ沢山持ってきたので、先輩方の作品からも沢山のことが学べたと思います。

札幌平岸高校で美大進学ガイダンスを開催しました!
11月26日、講師派遣の依頼を受けて、札幌平岸高校2年生のみなさんへ向けた美大進学ガイダンスを行いました。
将来の進路を真剣に考え出しはじめた2年生のみなさんを対象に「どんな美大・芸大が全国にあるのか」「それぞれの専攻で何が学べるのか」「美大進学に向けた具体的な準備」などなど美大芸大に少しでも興味を持つ人に向けた詳しいお話しをしてきました。
「Zobiに今現在通っている」「イベントに参加したことがある」「中学生の時に高校受験対策で通っていた」という人ばかりでとても話しやすい環境でした!
説明を聞いた後は実際の実技作品を見てもらいました。
受験の作品はとにかく生で見るのが1番!画像では感じることのできない鉛筆のタッチや細かな色味を感じ取ることができます。
今回はZobiから東京芸術大学へ合格した人の作品をはじめ、地方国公立芸大や有名私立美大合格者の参考作品まで様々な美大芸大へ進学していった人たちの作品をたっぷりと持ってきました。
デザインアートコースがあるため、日頃から美術やデザインに触れることの多い平岸高校の生徒の皆さんにとっても、これだけの量の参考作品を見たり、そこで疑問に思ったことを聞いたり、描き方などの相談できたので、普段とは違う沢山の刺激を受けとれたかと思います。
参加した生徒のみなさん一人一人に少しでも実りがあるガイダンスであったことを願っています。
平岸高校2年生のみなさん、ありがとうございました!
Zobiはこれからも平岸高校のみなさんを応援しています!!

全道デッサン力判定模試 開催!!
美大受験対策の公開デッサン模試を、11月3日(文化の日)に開催しました。
今回は院内生、院外生合わせて70名以上の美大・芸大受験を志望している受験生が集まり、第1志望の大学のモチーフタイプに分かれ、本番さながらのタイムアタックを行いました。
模試なので志望校への合格率はもちろん出ますが、Zobiのデッサン模試は合格率を知ることが本来の目的ではなく、項目ごとの【デッサン力】の採点が何よりも重要です。
「国語」や「英語」などの学科と違い【デッサン力】を細かく採点されることは滅多になく、原状を把握しづらい評価の曖昧さが美大受験生を不安にさせることもあるでしょう。模試では、その【デッサン力】を細かい項目ごとに採点し、秋の段階で自分がどれだけ実技力を身に付けられているのかを正しく見極め、何が良くてどこに弱点が残っているのかを確認できる採点シートが返却されます。それによって、これからの制作で何を意識することで合格が近づくのかが明確になります。
実際にこれまでの模試でも、B〜B+の判定を取った昼間部が本番に向けた応用力で足りなかったことを確認し最後まで踏ん張って志望校にきちんと合格したり、模試ではD判定だったが悔しさを原動力に弱点克服に努め第1志望の五芸大に現役合格を勝ち取った生徒もいます。
判定結果が良かった人も思うような評価が付かなかった人も一喜一憂せず、採点シートを見て、これからの冬に何をすべきかを意識し、志望校合格を目指して頑張っていきましょう!!
