《参加無料》連休限定で開講決定!「デッサン集中ゼミ」開催告知
9月22日(火)国民の休日~9月23日(水)秋分の日、二日間の連休限定で、美大受験に必須のデッサン力を集中的に強化することを目的とした「デッサン集中ゼミ」を開講します。 夏も終わり、いよいよ美大受験本番へ向けてより本格的な指導やアドバイスが必要な時期になってきました。このゼミでは、受験生それぞれの弱点再確認とさらなるステップアップを目的とした「デッサン制作」と「実技指導」を実施します。 Zobiの院内生や講習会生はもとより、デッサン未経験者の生徒も受講可能です。 参加は「無料」。「推薦入試」を含めた進路相談にも丁寧に対応します。 このチャンスを逃がさず積極的に受講してください。
【開催日時】
9月22日(火)9月23日(水)(どちらか1日のみの受講にも対応します)
【開催時間】
タイムテーブル
10:20 ~ 12:20 制作
12:20 ~ 13:20 昼休み
13:20 ~ 16:20 制作
16:20 ~ 17:00 個人面談(院外生のみ対象となります。)
【受講料】
無料
【ゼミ内容】
①石膏デッサン
石膏像の木炭デッサン、鉛筆デッサンを行います。用具の使い方から、構図や的確な形の捉え方など、徹底した基礎力向上を目指します。
②静物デッサン
身近な親しみやすいモチーフを組み合わせ、構図、質感表現、パースなどのポイント解説を行います。
③想定デッサン
各大学で幅広く出題されている、想定要素を加えたデッサンです。的確な表現力の習得と、日常生活での観察力の向上を目指します。
【対象大学】
東京芸術大学 金沢美術工芸大学 愛知県立芸術大学 京都市立芸術大学 沖縄県立芸術大学 多摩美術大学 武蔵野美術大学 東京造形大学 女子美術大学 北海道教育大学〈岩見沢ー美術文化専攻〉 秋田公立美術大学 筑波大学 東北芸術工科大学 京都造形芸術大学 札幌市立大学 札幌大谷大学
【用具】
①石膏デッサン(木炭デッサンか鉛筆デッサンから選択)
木炭デッサン:木炭、練りゴム、木炭紙、ガーゼ(初心者はすべて貸し出します。用紙のみ購入してください。)
鉛筆デッサン:鉛筆、練りゴム、木炭紙大画用紙 (初心者はすべて貸し出します。用紙のみ購入してください。)
②静物デッサン(木炭デッサンか鉛筆デッサンから選択)
木炭デッサン:木炭、練りゴム、木炭紙、ガーゼ(初心者はすべて貸し出します。用紙のみ購入してください。)
鉛筆デッサン:鉛筆、練りゴム、木炭紙大画用紙 (初心者はすべて貸し出します。用紙のみ購入してください。)
③想定デッサン
鉛筆、練りゴム、B3画用紙 (初心者はすべて貸し出します。用紙のみ購入してください。)
【申込方法】
電話およびホームページからの予約を受付けます。
※ホームページからの申込フォームは準備中です。今しばらくお待ちください。
【東京芸術大学 油画専攻 合格者作品】
【東京芸術大学 デザイン科 合格者作品】
【東京芸術大学 工芸科 合格者作品】
【愛知県立芸術大学 油画専攻 合格者作品】
【金沢美術工芸大学 油画専攻 合格者作品】
【金沢美術工芸大学 視覚デザイン専攻 合格者作品】
【金沢美術工芸大学 製品デザイン専攻 合格者作品】
【金沢美術工芸大学 工芸科 合格者作品】
【多摩美術大学 グラフィックデザイン学科 合格者作品】
【多摩美術大学 テキスタイルデザイン専攻 合格者作品】
【武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科 合格者作品】
【北海道教育大学 岩見沢校 美術・デザインコース 合格者作品】
【北海道教育大学 岩見沢校 メディア・タイムアートコース 合格者作品】

合宿作品の一部を公開!

2015合宿!
昼間部が毎年恒例の合宿を行いました!
3泊4日で普段とは違う環境の中、作品を作ることはまさに受験と一緒。
「成功させなくてはいけない」というプレッシャーと戦って、勝つための制作をしなければなりません。
場所は去年から変更した「雨煙別小学校 コカ・コーラ環境ハウス」。
参考作品はわずか。先輩たちを越えることはできるのか!?

制作に集中できる場所で長い時間をかけて打ち込む。こんなに上達できる機会もそうそうないです。チャンス!
毎年のように深夜まで続いた合評。
それなのに多くの生徒がそこから朝まで体育館で遊ぶというタフさ。
元気なのはとてもいいこと。
総括としては、
スタートこそペースを掴めずに苦労してましたが、中盤からの追い上げは大したものでした。
そのおかげもあって完成した作品は質の高いものが多かったです。
このことはきっと自信につながります。
でもそれ以上に「次につなげる」ということこそ大切。
今回の合宿を通して、一皮むけた昼間部に期待します。
この調子で試験までつっぱしれ!
作品は近日公開予定!
おまけ

Zobi主催 美大進学説明会 北海道各地で開催中!
数年前からスタートしたZobiの出張「美大進学説明会」。年々各地に浸透しているようで、開催の要望は増加中。
開催地も札幌市内はもちろん、北は稚内、南は函館、東は釧路と、北海道各地の高校に出向いています。
今回は札幌啓成高等学校からのお誘いを受け、美術部の生徒や、その他美大進学に興味のある在校生を対象にした美大進学説明会を行いました。
・デザインとアートの違いは。
・美大とはどういうものなのか。どんなことが学べるのか。どんな大学があるのか。
・美大に合格するために具体的になにをしたらいいのか。
・就職や将来はどうなるのか。
といったことを中心に、合格者の作品を実際に見せながら「芸大・美大」というものが伝わるようにガイダンスしました。今回特に力を入れたのは、「デザイン」と「アート」の違いについて。わかっているようでわかりにくいこの違いについて、プリントを用意して解説しました。
実はこの札幌啓成高等学校、美術部が非常に活発に活動している高校で、造美にも毎年複数の生徒が通学されていて、合格している大学も優秀なところばかり。
美大合格者の参考作品を見る目から真剣さが伝わります。
志望する美大の就職情報を熱心に見ていました。
個別の質問にも答えました。
高校生にとって美大は、試験内容や大学進学のその後など不透明でわかりにくいことが多く、今回の美大進学説明会を機に美大進学への興味を持ち、それぞれの道を拓くきっかけになればと思います。
札幌啓成高等学校の皆さん、勉強に実技にがんばってください!

2015夏期講習
2015年の夏期講習もあっという間に過ぎ去っていきました。 気合いの入ってきた3年生や、とにかく上手になることだけを考えて参加した1、2年生、何度目かの講習会参加の人、初めて造美に来た人、ステップを経てこれから本格的にスタートしていく人、常に満員状態のアトリエから様々な受験生の熱気が伝わってくるいい夏期講習でしたね。

夏期講習初日に行われるガイダンス。初めて参加する人たちはこのガイダンスを受けて、夏期講習の流れや個人カリキュラムを決めていきます。

「7つのSTEP」
たびたび紹介するこの「7つのSTEP」。デッサンする上で大切なことを一気にではなく段階を経て理解し、安心して経験者グループに合流するためのカリキュラムです。回を重ねるごとに進化し、今では初心者にとってなくてはならないものとなりました。

Zobiではデッサン以外の何をするときにも、まずは「初歩指導」を行ってから制作に入ることになります。基本的な道具の説明、技術の説明を行ってから制作に入れる分、できたことやできないことが明確にわかり、次へのテーマとなっていくのです。

芸大特進コース【デザイン・工芸科】の中でも今回初めて粘土を制作する生徒達がいました。現在大谷大学で指導している藤本先生が来校し、道具の扱いについてていねいに教えてくれました。

ファインアートのモチーフは常にテーマを投げかけ、制作側へ問題提起します。そのモチーフから感じたものをかたちにしていく作業が今のアーティストには必要とされているからです。

合評では同じ課題で制作したライバル達の作品と見比べ、自分の作品のいいところ、悪いところを浮き彫りにしましょう。

この合評が数点制作するごとに行われるので、次の作品に入るときにはまた新たなテーマで臨めるようになっています。
Zobiでは毎年東京芸大をはじめ、多摩美術大学、武蔵野美術大学など、難関大学に合格していったOBが帰ってきて指導に加わってくれます。
これは受験生にとって大きな財産です。自分が受かりたくて受かりたくて仕方のない大学に、ついこないだ受かったばかりの人たちが教えてくれるんです。教える側も、自分が受験生時代に感じてたことや悩んでたことをきっと今の受験生たちも感じていて、それを少しでも解消できる手助けになれば、と一生懸命教えてくれます。こういったことを率先してやってくれるOBがいるということがZobiの大きな財産でもあります。

東京芸大油画専攻3年、長谷川さん。個人講評といういかたちで、一人一人の作品をじっくり見てくれました。

多摩美術大学グラフィックデザイン学科2年 赤松健太くん
多摩美術大学グラフィックデザイン学科2年 濱坂小夜音さん
多摩美術大学グラフィックデザイン学科1年 吉村愛実さん
デザイン科であれば誰もが知る多摩美術大学グラフィックデザイン学科に合格していったOB。しかも3人中2人は入試実技の参考作品集に掲載されるほどです。
楽しくも厳しい合評となりましたね。





























































































