めざせ東京芸大!!

2014/07/04

ファイン系(油彩・日本画・彫刻・教育大コース)前期の授業では、石膏や静物を中心としたデッサンによる基礎的造形力の育成に力を入れてます。また、色彩で自由に表現する力を身につけるには、油絵の具や水彩絵の具など画材に対する知識や研究も必要です。東京芸大をはじめとする難関美術大学合格を目指して、日々制作に励んでいる昼間部ファイン系の授業風景を写真でご紹介します。

木炭紙を紅茶で染めた有色下地のデッサン講評風景です。

アクリルや油絵の具による下地研究の授業風景です。

楽しそうです。

色彩と形体をテーマとした石膏着彩の講評です。

人物制作の様子です。

来週は、近所の北海道大学植物園で野外制作です。がんばりましょう!

PAGE TOP

おいしい遠足

2014/06/14

昼間部の毎年恒例行事 炊事遠足が今年も行われました。

テーマは「カレー」。
審査員の先生たちの好みを聞いたり、おいしいカレーの作り方を事前に調べたり、おいしい遠足になりました。
それにしても今年の昼間部は元気で仲良し。
とても良いことです。
たくさん制作してたくさん遊んで合格しましょう!


火起こしも上手だね。

 

 

本格的なアウトドアグッズも!

なんやねん。

!!!

スープカレー。おいしかった!

どうですか先生?

どうなんですか先生? 

 

優勝チームにはご褒美が!やったね

雨も心配でしたが小降りで済んでよかったね!

PAGE TOP

芸術の森美術館で本物を見る。

2014/06/03

昼間部全員で札幌芸術の森美術館へ「篠山紀信展 写真力 THE PEOPLE by KISHIN」を見にいきました。

本物を見る、ということはとても大切なことで、
多くのアーティスト、クリエーターと呼ばれる人の作品が手軽に見れる時代だからこそ、
「自分の目で見極める」ということが求められてきます。

日本にも写真を使った様々なアプローチの作品がありますが、
篠山紀信の作品はその中の、ある分野においては間違いなくトップレベルです。

ですが作品を見て何を感じるかも本人次第。
みんなの中に何かが残り、これからに活かされていけばいいですね。


制作の進行具合で泣く泣くアトリエに残った生徒たちは残念。

PAGE TOP

昼間部デザイン科 平面構成スタート!

昼間部デザイン科の平面構成がついにスタートしました。
まずは毎年恒例の「球体」。
条件はとにかくシンプルで「球体に見せること」。
ただ、そのために考えなければならないことは単純ではなく、
どのようにして球体に見せるのか、それらを理解し、デザインに反映させる考えが必要です。
つまり「まとめあげる力」がデザイン科には必要。
自分でわからないことは人が見てもわからないのです。

また平面構成の基本的な技術も必要です。
それらを養うためにもこの球体の課題があります。

出来はどうであれ、今年のデザイン科は非常にいい課題への取り組み。
これからもいい作品がでてきそう!


合評でずらっと並ぶ作品。

まずは3つの球体。それぞれに「反射」「発光」「模様」というテーマがあります。
    

    

 (クリックすると画面全体を見れます)

大きな球体。

去年の球体はこちら

PAGE TOP

市立函館高等学校 進路別集会開催!

2014/05/07

函館にある市立函館高等学校からのお誘いを受け、美術部の生徒や、その他美大進学に興味のある在校生を対象にした進路別集会を行いました。

・美大とはどういうものなのか。
・具体的になにをしたらいいのか。
・国公立と私立の違いは。
・将来はどうなるのか。

といったことを中心に、合格者の作品を実際に見せながらできるだけわかりやすく「芸大・美大」というものが伝わるようにガイダンスしました。

実はこの市立函館高等学校、美術部の人数がとても多く非常に活発に活動している高校で、高文連では全道・全国大会の常連校なんです。
造美の講習会にも毎年複数の生徒が参加していて、合格している大学も優秀なところばかり。

 
話のメモをとるところなんかはさすがです。

 
話を聞く姿勢や用意した参考作品を見る目から真剣さが伝わります。

高校生にとって大学進学、特に美大については、試験内容や大学進学のその後など不透明でわかりにくいことが多く、今回の進路別集会を機に美大進学への興味を持ち、それぞれの道を拓くきっかけになれば、と思います。
今回のように熱を持った生徒たちとの出会いはとても嬉しいことで、美術やデザインが好きなみんなの気持ちに応えれる機会が少しでも増えていけば、それは造美の先生たちにとっても幸せなことです。

市立函館高等学校の皆さん、勉強に実技にがんばってください!

PAGE TOP
入学案内
コース案内
学院紹介
アクセス
News & Blog
× 閉じる