まだ間に合います!札幌市立大学デザイン学科の「デザイン総合問題」対策!
札幌市立大学デザイン学科の2次試験「デザイン総合問題」対策は万全ですか?
2月5日で出願も終了し、倍率は約1.5倍。
共通テストの配点800点に対して、「デザイン総合問題」が200点、面接が200点の計1200点で合否を判定しますので、一見、圧倒的に共通テストの得点が有利となりそうですが、この倍率から考えると、ほぼほぼ志願者の分布はボーダー近くの460点前後に多くの人がひしめき合っていると言ってもいいでしょう。
そうなると、配点が200点とはいえ合否に大きく影響を与える可能性があるのが「デザイン総合問題」となります。
この問題を攻略するためには、デザイン的な思考法というのを身につける必要があります。単に小論文を書く練習だけでは対応することは難しいでしょう。
札幌市立大学も採点・評価基準に、観察力、想像力、思考力、文章及び描画による表現力、自分の考えを他者に伝える力を総合的に評価すると書いてあるように、これはまさしくデザイン的な思考のことを要求しているのです。
いわゆる描画の上手下手、つまりデッサン力は問われませんが、こうした思考力を開発するための様々な課題に取り組んでいく必要があります。
Zobiでは、すでに共通テスト終了後から入試直前講習において、このデザイン総合問題対策をスタートさせていますが、受講者は皆、初めて学ぶ人たちなので、今からでも十分間に合います。
デザインの様々なジャンル、グラフィックデザインやプロダクトデザイン、環境デザインなどの視点からの発想法や思考法をダイジェスト的に学びながら、入試に合わせた課題をこなしていきます。
個別にその人の進度に合わせながらカリキュラムは進んでいくので、安心して受験に臨めるでしょう。
合わせて面接対策も行なっています。過去の面接で聞かれた内容など豊富にデータを使いながら練習していきます。
受講時間は月曜日から土曜日まで13:20〜16:20の3時間。2月24日まで行います。
中学生対象 冬期講習を開催しました!
札幌平岸高校や札幌大谷高校を志望する中学生を対象とした冬期講習を開催!
今回も夏期講習と同じように、人数制限を設けての開催となりました。
制作の前にその日のポイントやテーマを解説し、目的意識をもってとりかかります。
そしてその日の終りに講評を行うことで反省点や次回への目標を解説。
制作に入るとみなさん素晴らしい集中力で、枚数を重ねるたびに成長していくのがわかりました。初日と比べて最終日には見違えるように上達しましたね。
冬期講習開催しました!
冬期講習を開催しました。
①マスク着用、手洗いを徹底。
②アトリエ入室の際の検温。
③アトリエの換気。
④校内の消毒、洗浄。
⑤制作中の私語の禁止。
⑥昼休みの短縮時間。
を守りながらの開催となりました。
参加者には例年の講習と比べて気をつけなければならないことが多い分、不便なものとなってしまったかもしれませんが、それでもみなさんしっかりと守って制作に打ち込んでくれました。
本当に絵を描くことが好きなんだなと実感しましたし、そうやって取り組めることが才能なんだと思います。
どんな時代になってもアートやデザインを学びたい人は必ずいて、Zobiは必ずそれに応えていきます。
受験生はここから入試直前講習に突入します。
コロナウイルスへの対策によって試験内容が変更となった大学も多々ありますが、すべて対応します!
体調に気をつけながらがんばりましょう!
全道デッサン力判定模試 開催!!
全道デッサン力判定模試を開催しました。
今年もZobiには例年通りの受験生が在籍しているため、感染症対策として模試日を2日に分けて行いました。
デッサン力というのは学科と違い、どれくらいの力があり何点とれたのかを個人で判断するのはとても難しいものです。
それを全ての主要美大への合格実績を持つZobiが、責任を持って判定し「採点シート」として返却するのが全道デッサン力判定模試です。
模試の採点は「構図」や「形への意識」「モチーフの描き分け」などなど、複数の項目ごとに細かく判定!
それをもとに、各項目ごとの採点と志望校に対する現時点での判定結果を出します。
このデッサン力判定模試の結果は現時点での評価であり、これで志望校を決めていくような模試ではありません。
あくまでも、この模試の結果を通して自分の強みと弱みを再確認し、それぞれが目指す第1志望合格への課題をハッキリさせることが目的です。
さて、模擬試験の結果はどうなった!?
人物デッサン基礎講座 開講!
人物デッサンの基礎講座をおこないました。
最初に講師から、実際に描くモデルさんを前にして「デッサンとは何か」「人物デッサンでは何が求められるのか」「描く上での注意点」などといった、人物デッサンのポイントをガイダンス。
ガイダンスで話した要点を踏まえながら、人物の切り取り方と見せ方を試行錯誤。
最後には合評会を行い、1点1点の良い点と注意点などをアドバイス!!