平面構成テストマッチ(2)
6時間のタイムアタック(昼間部は3時間)が無事終了。
今年の現役生は優秀で、未完成がいませんでした。
でも、夜間部生にとってまだまだこの時期の時間内完成は厳しいのが現実。
だからこそ、昼間部生の作品を合評で見ることで、課題の解釈や仕事の充実度をしっかり比較できたと思います。
採点は、A.a.B.b.C.c.D.d.の8段階。(B以上は150点満点の120点)
具体的な採点でしたが、点数に一喜一憂する必要はありません。
重要なのはこれからの努力。
これまで以上に一枚一枚の制作を大切にしてください。
冬期講習、そして入試直前講習へといよいよ受験本番に向けてラストスパート。
これからもっともっと実技力は伸ばせるはずです。
次回は、12月18日、19日、20日の3日間で
「久山先生の着彩ゼミ」と「手のデッサンテストマッチ」を開催。
頑張りましょう!
Zobiデザイン科恒例 平面構成 昼間部・夜間部合同テストマッチ開催 (1)
本番の入試時間を意識して開催される毎年恒例の 平面構成テストマッチ。 昼間部生3時間制作に対して、夜間部生(高校3年生)は6時間。 ハンディキャップがあるとはいえ、この時期の時間内完成は現役生にとってはなかなか大変。 あせらず、美しい仕上がりを目指してください!
合評の速報は明日以降に 仕上がりが楽しみです。
全道デッサン力判定模試
12月になり、試験まで残すところ数ヶ月となりました。センター試験に至っては来月です。
それぞれの志望校もほぼ決まってきた頃ですね。
そこで気になってくるのが自分の「実技力」。
今自分にはどの程度の実技力があるのか、合格ラインまでにはどのくらいの練習が必要なのか、ということを判断するため、今回「全道デッサン力判定模試」が行われました。全員が同じモチーフを、同じ時間帯で制作し、それぞれの志望校に合わせて判定をだす模擬試験です。院内・院外問わず多くの生徒が参加し、80人あまりの受験生が集まりました!
普段、なかなか見ることのできない浪人生の途中経過や完成作品に刺激を受けた人も多いはず。志望校の判定シートは来週返却予定。どんな結果がでても焦る必要はありません。実技はこれからです!問題は結果をいかに血や肉にできるかということ。
今年も堀田校長が来てくれました!
昼間部・夜間部合同で行った「特別デッサン講評会」
合評には、子どもたちにハイレベルなアート教育と数々のワークショップで知られている「まほうの絵ふで」校長、堀田真作先生をスペシャルゲストで招聘。毎年恒例の人気イベントになっています。
「美大とはなんなのか」「アートとはなんなのか」「デッサンとはなんなのか」ということを、第一線で戦い続ける人だからこそ出てくる言葉で厳しく指導してもらいました。
みんないい刺激になったようです。
来年も、お願いします!
多摩美術大学の教授が来校!
多摩美術大学
グラフィックデザイン科 教授
秋山孝 先生
絵画学科版画専攻 教授
渡辺逹正 先生
の両教授が来校され、学院生にタマ美の紹介をしてくれました。入試の話のみならずこれからのデザイナー・版画家に求められること、そのための心構えなど広くお話してもらい、学院生も身が引き締まったことでしょうね。
その後は作品の講評や個人面談も。厳しい目で、必要なことを指導してもらいました。
これからの制作にいい影響がでそうです!
楽しみ!