彫刻科、粘土の実技指導
彫刻科志望の受験生をはじめとして、立体造形の入試実技を必要とする生徒の指導に藤本先生が来てくれました。粘土の基礎的な扱い方から、デッサンも含めた入試に対する具体的な指導を、毎回ていねいに個人講評してくれています。
道内の多くの大学で指導をされている藤本先生ならではの視点で、今日もひとりひとりに細やかなアドバイスをしていただきました!


前半戦もあとわずか。合評でのアドバイスを次回制作の糧に。
夏期講習も前半がまもなく終了し、8月5日からはいよいよ後半戦に突入。
アトリエでは、講習2回目の合評が一斉に開催されました。
主に油画専攻の絵画系の合評は毛内先生が担当。人物デッサンを中心に、東京芸大特進コースの構成デッサンや、静物モチーフへの画面作りに必要なアドバイスを一人一人受けることに。
また、鉛筆デッサンと着彩画の合評は斎藤先生が講評。基本的な構図や鉛筆の扱い方、着彩画に必要な魅力的な色彩を引き出す方法などが指導されました。
山田先生が担当したデザイン科の平面構成の合評は、なかなかの力作が勢ぞろい。連日の寝不足にも負けずに、質の高い作品が並びました。Zobiデザイン科の合評での積極的な姿勢は、今年も健在。合評前に、受験生自身が他の人の作品を投票して優秀と思われる作品を抽出、緊張感が漂います。
前半の最終合評は来週月曜日。
合評でのアドバイスを糧に、受験生一人一人が制作の目的をしっかりと持つことで、より充実した作品を描きあげてください!

2013 夏期デッサン講習会 中学生コース、第1クールがスタート!
平岸高校デザインアートコース、札幌大谷高校受験を考えている中学生を対象にしたデッサン講習会がいよいよ始まりました。3つあるクールのうち第1クールは毎年一番参加者が多いのが特徴です。
中学生のみなさんは最初はとにかく緊張気味。
デッサン経験のない人にあわせて鉛筆の削り方から始まり、モチーフの基本的な観察の仕方、構図の取り方などがていねいにガイダンスされます。
受講生はやはり平岸高校志望者が大半なのですが、実技指導はもとより一人一人に面談も実施され、内申点や学力試験での得点ボーダー、入試実技のポイントなどをしっかり話していきます。
中学生のみなさんにとっては、初めての受験。Zobiの先生方からのアドバイスひとつひとつをしっかりと吸収して、今後の本格的な受験準備への大きな一歩にしてください!

熟練の先生が基本から丁寧に教えてくれます。

みんな制作する姿は真剣そのもの。いつも感心。

描くモチーフも様々。総合的な力を養うことを狙います。

夏期講習2013始まりました!
今年のZobi夏の講習会がいよいよスタート。
道内、札幌市内から総勢140名以上の美大志望者が集結、初日からアトリエは受験生の熱気で充満しています。
特に、院内生のデザインAコースは、たて続けに平面構成をタイムアタックしなくてはならず、毎年のことながら作業は真剣そのもの。そんなピリッと緊張感ある雰囲気に良い意味で刺激を受けながら、油彩、彫刻、日本画コースの制作も自然と熱を帯びたものになっています。
初めての受講生については、Zobiの「ステップ講座」で基本の基本からデッサンを一人一人に個人指導、初心者からは大好評です。講習会はまだ始まったばかり。8月に入ると、全国の有名美大からOBも帰って来る予定です。きっと先輩たちからもたくさんの貴重なアドバイスがもらえるはず。Zobiの夏期講習は、今年も熱い!

デザインAの平面構成制作風景。火花はすでに散ってます!

デッサングループにとっては慣れない短時間での制作です。
厳しいところも夏期講習ならでは。

ファインのモチーフはいつもユニーク。


大好評ステップ!ここから巣立って有名美・芸大への合格した生徒もたくさん。

合評風景。

忘れないようにメモメモ。

デザイン科も優秀な作品が多く生まれました!
ーおまけー
ついに2013ZOBI T-shirtsが完成しました!
今年はシマウマで合格します!

これだけ同じTシャツがアトリエにいると、威圧感がすごいんです。

昼間部デザイン科、平面構成タイムアタック。
今年度のカリキュラムがスタートしてもう3ヶ月が経ちました。
制作に対して徐々にですが「昼間部としての向き合い方」ができるようになってきた今、夏期講習を前に自分の力がどの程度のものになっているのか試すため、デザイン科の平面構成をタイムアタック形式で行いました。
時間制限を厳密に決め、先生のチェックなしの状況での制作です。
夏期講習は昼間部にとって(もちろん夜間部にとっても)大事な通過点になります。
この夏をどう乗り切れるかということがこれからの制作に大きく影響してくるんですね。
そのための前哨戦として行った今回の平面構成タイムアタックは、なかなか良いものになったのでは。
気持ちも高まってきて、いい準備ができましたね!

合評風景。ここで初めて今回の課題に対してどう向き合えばよかったのかを聞きます。


参考作品。優秀です。











