Zobi「院内生」展示情報!!
芸術の秋とはよく言ったモノで、ここ最近は「OG」「講師」「校長」と展覧会情報のお知らせが増えてますが、ついにZobi「院内生」の展示情報。
10月10日(日)朝の9:00〜夜の19:30まで
札幌駅前地下歩行空間 チ・カ・ホ 憩いの空間にて
Zobiの院内生5人とZobi出身者を含む計9人でのグループ展が開催されます。
タイトルは 〜 ボボンンモンン チェチェンンツェンン 展ン 〜 合ってるかな?
変わったタイトルですが、それがどんな意味の言葉なのか、ぜひ会場で作品を見て想像してみて下さい。
日時:10月10日(日)9:00〜19:30
場所:札幌駅前地下歩行空間チ・カ・ホ
憩いの空間 E-2,E-3
受験生として日々の課題に取り組むことも大事ですが、誰かに見せることを意識して作品を制作することも絵を描く人間としての大切な感覚を養ってくれます。
10月10日、チ・カ・ホでの1日だけのグループ展。
沢山の人の眼に触れられればと思います。
お近くにお越しの際は、ぜひご鑑賞下さい!

アート系コラージュ課題!!
夏期講習が終わって、ここらで新しい感覚での制作をするためにコラージュ課題。
コラージュは「はりつけ」を意味する言葉で、美術の分野では様々な紙を貼り付けて絵を描く技法の1つとして使われる言葉です。
そう、様々な紙を貼り付けるのです。その紙の準備からスタートします。
いよいよ紙を貼り付けていきます。
終盤では貼り付けた紙の上にボールペンや絵具などで描写もしていきます。
受験とは関係が無い?そんなことはありません。普段とは違う方法で制作をすると、自分の癖や新しい感覚、制作する上での様々な解決方法など色々と見つかるものがあります。様々な課題を通して色んな事を発見し、いい絵を描いていきましょう。
コラージュ課題の終わりにプロジェクターを使った「ゼミ」を行いました。
Zobiは毎日の課題や特殊課題、座学など様々な方向から合格へアプローチしていきます。

講師の清水恭平先生が作品展を開催します!
講師の清水先生が、今年も個展を開催します!
「コロナウイルスによって変わってしまった日常や、その中でも変わらないままの美しさ、
かつての思い出などをモチーフとした油絵作品を展示します。」
清水恭平 個展
〜西に沈んだもの〜
2020年9月29日(水)〜10月4日(月)
カフェ 北都館 ギャラリー
札幌市西区琴似1条3丁目1-14
(JR琴似駅より徒歩8分、東西線琴似駅6番出口より徒歩2分)
水・木・金 10:00〜22:00 定休日 火曜日
土・日 10:00〜19:00 最終日17:00まで
※感染症対策のため、営業時間等が変更になる可能性があります。ご容赦ください。
※会場は無料ですが、飲食店内での展示のため、カフェのご利用をよろしくお願いします。
略歴
1988 北海道札幌市に生まれる
2011 金沢美術工芸大学 美術工芸学部 美術科 油画専攻 卒業
2013 金沢美術工芸大学 修士課程 美術工芸研究科 絵画専攻 修了
2016 金沢美術工芸大学 博士後期課程 美術工芸研究科 美術工芸専攻 修了 美術博士
すでに油絵を描かれている方はもとより、油絵や美術に興味がある学生にとっては、本物の油絵作品を直接見ることの出来る機会です。
コロナウイルスの脅威が未だに衰えない世の中ではありますが、Zobiに通われている生徒や保護者の方はもちろん、一般の方にも(ご無理のない範囲で)ご高覧いただけたら幸いです!

8/27(木)からの緊急事態宣言を受けて
緊急事態宣言下において市外に在住していて通学に不安を持つ学生や、濃厚接触者としてPCR検査の結果待ちや自宅待機を命じられるなど、誰もが一定期間アトリエに来ることが出来ない可能性があります。そのため造美は、もしアトリエに来られなくなったときにもそれぞれが自宅で制作が出来るようホームページ上に自宅課題を掲載しておきます。院内生の皆さんは、急にアトリエに来れなくなったとしても自宅課題を制作できるように事前に受付にて画用紙を購入しておいて下さい。自宅課題はB3画用紙、もしくはB3ケント紙で行います。今週中に各自1枚ずつ上記の紙を購入しておくようにしてください。
昼間部アート系課題
窓から見える風景(B3画用紙)
細密自画像デッサン(B3ケント紙)
昼間部デザイン系課題
両手と鉛筆を組み合わせたデッサン(B3画用紙)
両手とペットボトルを組み合わせたデッサン(B3画用紙)
夜間部共通課題
利き手ではない手と本を組み合わせた手の構成デッサン(B3画用紙)
家にあるお気に入りの物の細密描写(B3ケント紙)
どちらをやっても良いし、自宅待機期間が長くなるようであれば両方やっても良い。

教育大〈岩見沢〉大学入試説明会開催しました!
道内で最も人気の高い教育大〈岩見沢〉。この夏現役合格を目指す受験生、高校生を対象に北海道教育大学岩見沢校の美術文化専攻から、メディアコンテンツ研究室の三浦啓子先生と彫塑研究室の山内祈信先生が8月22日日曜日、本校アトリエに来ていただき直接解説してくださいました。
大学での日常の制作を中心に各研究室の紹介から始まり、来年度から大きく変更になる入試実技を制作過程の画像を見ながら詳しく解説していただきました。
三浦先生はZobiのOBということもあり、大学での制作体験についてはもとより、卒業生の進路やその後の活躍についてとても楽しく紹介していただきました。山内先生からは新しく変わる入試実技の参考作品例をもとに、制作のポイントや実技準備の具体的な目標について解説していただきました。
また入試参考作品のほか、「総合型選抜(自己推薦入試)」で制作が必須となる合格者のポートフォリオ作品も持参して見せていただきました。こちらも実際の合格作品に直接触れる、大変貴重な体験となりました。
当日は父母の方や高校1、2年生も参加して大変充実した入試説明会でした。
三浦先生、山内先生、ありがとうございました。
今回の説明会を励みに受験生、高校3年生のZobi生はより具体的なイメージを持って実技対策に励んで欲しいと願っています。
来春の合格を目指して、これからもなおいっそう日々の制作をしっかりと頑張っていきましょう。
夏期講習開講中は受講生の安全確保のため、やむを得ず実施できなかった全国美術系大学の説明会。このタイミングで開催できるのはやはり地元にある美大の強みでもあります。
今後は道内道外関わらず、「オンライン」での大学説明会実施をZobi生のためだけに開催できるように目指していきますので受験生の皆さんは期待してお待ちください!
