2016夏期講習終了!
2016年の夏期講習が無事終了しました。
現役合格を狙う受験生が成長していく上で夏期講習はとても大事なものだとZobiは認識しています。
冬になるころには仕上げの制作に入らなければならないため、夏期講習中に集中して練習しておけたことが、最後きっと助けてくれます。
それを1、2年生のうちから始められるのであればなおのこと。
受験生たちにもそれが浸透していってるのか、今年は近年まれにみる数の生徒が参加し、ピーク時には130名を超えるほどの数になりました。
志望校も様々ですが、最近は自分に妥協せず、将来性のある大学を選ぼうとする傾向にあるように感じます。いいことですね!
また、8月1日には北海道教育大学〈岩見沢〉、多摩美術大学、武蔵野美術大学が大学説明会のためZobiに来校しました。
大学の教授たちに直接話を聞けるということもあって、みんな真剣。来年にはそこの学生になりましょう!

きた!夏期講習!!
今年も夏期講習が始まりました!
内外から総勢120名超の生徒が参加し、Zobiらしい熱気に包まれた夏期講習となっています。
中盤の第2ブロックを迎えるころには人数はさらにピークを迎えることとなります。
みんなこの夏を乗り越えて、一皮むけますように!

今年も昼間部デザイン科『自画像デッサン』を描きました!
印象派を代表する画家たちのほとんどは、とても魅力的な自画像を描いています。
モネもドガも、カサットもモリゾも、セザンヌもゴーギャンも、そしてゴッホも。
また、もう少し時代を遡るとレンブラントのように青年時代から晩年まで数多くの自画像を残した画家もいます。
自分の顔は毎日見ているはずなのに「自画像」を「デッサン」するために自分の顔を見るとなると、きっと思い入れは大きく変わったはずです。自分自身の顔をできる限り客観視しようとしても、嫌いなところや時には内面の嫌なところまで見えてきたりして、なかなか辛い部分があったのではないかと思います。顔の輪郭や形、目・鼻・口の造形的な観察から自身の性格、いまこの時しかない自分を描くということは、小手先の技法を越えてきっと描いた作者のひとりひとりに大きな手応えを残したに違いありません。
講評では、一人ずつが4作品を自由に選出。デザイン科以外に絵画の先生や油彩科の昼間部生にも投票してもらいました。
今年も力作ぞろい。
チャンスがあればまた違ったアプローチで挑戦してみたいですね!!

北海道高等聾学校 専攻科情報デザイン科のみなさんが見学に来てくれました!
毎年恒例となった北海道高等聾学校 専攻科情報デザイン科の生徒さん達が、今年も校外学習で先生と一緒に見学に来てくれました。
今回は校長が「デッサンとドローイング」をテーマとしてゼミを行いました。配布資料と参考作品を交えての座学でしたが、皆さんメモを取りながら熱心に聴講していました。
今回の校外学習が皆さんの実りある刺激となれば嬉しいです。
そして今回の校外学習に関する内容が北海道高等聾学校発行の「学科だより6月号」に掲載されています!
今回のゼミについて非常に的確にまとめられていますので、興味のある方はご覧ください。
北海道造形美術学院は、今後も北海道高等聾学校の皆さんの教育活動を応援していきます!!
北海道高等聾学校「学科だより」
(6月号に掲載されています。)

中学生ステップアップゼミ2016を開催しました!
中学生対象のデッサン講座「ステップアップゼミ2016」を6月26日日曜日に開催しました。
今回は1・2年生も含め、平岸高校デザインアートコースや大谷高校美術科への進学を考えている生徒がたくさん参加していました。
受験生である3年生にとっては、絶好のタイミングでの体験ゼミともいえます。これからデッサンの練習を重ねていくよい契機となるはずです。
制作終了後は、一点一点講評をしました。人数が多く予定の時間を10分ほどオーバーしてしまいましたが、みなさん最後まで真剣に聞いてくれました。
緊張した1日になったと思いますが、絵を描くことが好きな人なら、きっと面白くとてもためになるゼミとなったに違いありません。
この中から、将来たくさんのアーティストやデザイナー、イラストレーター、マンガ家、絵本作家やゲームクリエーターになる人たちが出てくれることを願ってます!がんばれ!中学生!!
Zobiは今後も中学生のみなさんを応援していきます。
