ZOBI OB の受賞・展覧会情報
ZOBI OBの日本画家・因幡都頼さんが第8回トリエンナーレ豊橋 星野眞吾賞において「優秀賞」に選出されました。
おめでとうございます!
因幡さんは、ZOBI から武蔵野美術大学の日本画学科に進学し、大学卒業後は、東京に在住しながら精力的に発表と作家活動を続けており、今、とても注目されている画家の一人です。
作品は、独特な虚構のイメージ世界で、繊細な線を幾重にも重ねることによる細密な表現で描いています。その独特な世界は日本画の技術としても素晴らしいと評判です。
この独特なイメージ世界というのは、ZOBI在籍中に数多く描いたドローイングや着彩画にもすでに現れていたと記憶しています。
〜第8回トリエンナーレ豊橋 星野眞吾賞展 明日の日本画を求めて〜は愛知県豊橋市にある「豊橋市美術博物館」で11月30日(火)~12月26日(日)まで開催しております。
もし、愛知県豊橋市に行くことがあれば、ぜひ豊橋市美術博物館に立ち寄ってみてください。
優秀賞
〈渦巻〉因幡都頼
第8回トリエンナーレ豊橋 星野眞吾賞展 明日の日本画を求めて
会期/令和3年11月30日(火)~12月26日(日)
豊橋市美術博物館
〒440-0801 愛知県豊橋市今橋町3-1(豊橋公園内)
電話番号 0532-51-2882

【募集】【日曜限定】【初心者限定】大好評《高校1、2年の初心者限定》 基礎から学べるデッサン講座。
Zobiの初心者デッサンプログラム「ステップ講座」を「日曜」のみ、「高校1,2年生の初心者」限定で「無料」で受講できる鉛筆デッサンの講座を開講します。
夏期講習や冬期講習などで初心者に必ず組み込まれて大好評の初心者デッサンプログラム「ステップ講座」のステップ1からステップ4を受講できます。
「基本からデッサンを教えてほしい」「今までほとんどデッサンを経験したことがない」という初心者の人に最適です。
また、日曜日に開講しますので、平日の部活動が忙しくなかなか来ることができなかったという人にも最適です。
用具はすべて貸出し可能です。
大切なのは、はじめの一歩。美大受験を考えている人も、そうでない人も、まずは気軽に参加してください。
【開講日時】
10月17日(日)、10月24日(日)、10月31日(日)、11月7日(日)※最大4日間受講できます。
13:45 〜 16:45の3時間制作
終了は17:00以降となります。
※制作後、個人講評を行います。
【開講内容】
「ステップ1」鉛筆の持ち方、削り方、デッサンに必要な基本知識の解説を初心者でも安心して描き進められるよう丁寧に指導します。
※1日以上受講できる人は「ステップ2」「ステップ3」「ステップ4」へと移行します。
【持ち物】
鉛筆、練りゴム、画板など使用する画材はすべて貸与します。
用紙のみ購入してください。1枚50円です。
【受講対象】
高校1、2年生のデッサン未経験者。※3年生は受講できません。(通常の体験入学を申し込んでください。)
【申込方法】
受講料は『無料』です。
電話(011-623-7100)かメール(art@zobi.jp)で開講日の前日までに申し込んでください。
その際、氏名、高校名、学年、受講日を必ずお知らせください。
申込書は受講当日に受付に提出してください。郵送する必要はありません。
※欠席する場合は必ずキャンセルの連絡をしてください。
※欠席した際、開講日の4日間の中で振替ができます。お問合せください。
※マスクを必ず着用し、手を洗った際に使用するハンカチやタオルを必ず持参してください。

ZOBI学校長 作品展示情報
井桁雅臣 学校長が北海道立近代美術館で作品を展示します。
「道銀芸術文化奨励賞 受賞作家展」
道銀芸術文化奨励賞とは、北海道の芸術文化の普及を目指し、道内の優れた芸術文化活動を顕彰する奨励賞。
つまり、道内で活躍する優れた芸術家を表彰するものです。
その奨励賞の歴代受賞作家が作品を出品しているのが今回の展覧会。
それが「道銀芸術文化奨励賞 受賞作家展」。
道内で活躍する優れた芸術家として表彰された人たちの展覧会に校長が出品。
そう、Zobiの学校長は現役バリバリのアーティストでもあります。
今回の展覧会は、学校長のアーティストとしての側面が見られる貴重な機会です。
ぜひ会場で作品をご覧下さい。
札幌国際芸術祭とのコラボもHPで紹介されています。

Zobi「院内生」展示情報!!
芸術の秋とはよく言ったモノで、ここ最近は「OG」「講師」「校長」と展覧会情報のお知らせが増えてますが、ついにZobi「院内生」の展示情報。
10月10日(日)朝の9:00〜夜の19:30まで
札幌駅前地下歩行空間 チ・カ・ホ 憩いの空間にて
Zobiの院内生5人とZobi出身者を含む計9人でのグループ展が開催されます。
タイトルは 〜 ボボンンモンン チェチェンンツェンン 展ン 〜 合ってるかな?
変わったタイトルですが、それがどんな意味の言葉なのか、ぜひ会場で作品を見て想像してみて下さい。
日時:10月10日(日)9:00〜19:30
場所:札幌駅前地下歩行空間チ・カ・ホ
憩いの空間 E-2,E-3
受験生として日々の課題に取り組むことも大事ですが、誰かに見せることを意識して作品を制作することも絵を描く人間としての大切な感覚を養ってくれます。
10月10日、チ・カ・ホでの1日だけのグループ展。
沢山の人の眼に触れられればと思います。
お近くにお越しの際は、ぜひご鑑賞下さい!

アート系コラージュ課題!!
夏期講習が終わって、ここらで新しい感覚での制作をするためにコラージュ課題。
コラージュは「はりつけ」を意味する言葉で、美術の分野では様々な紙を貼り付けて絵を描く技法の1つとして使われる言葉です。
そう、様々な紙を貼り付けるのです。その紙の準備からスタートします。
いよいよ紙を貼り付けていきます。
終盤では貼り付けた紙の上にボールペンや絵具などで描写もしていきます。
受験とは関係が無い?そんなことはありません。普段とは違う方法で制作をすると、自分の癖や新しい感覚、制作する上での様々な解決方法など色々と見つかるものがあります。様々な課題を通して色んな事を発見し、いい絵を描いていきましょう。
コラージュ課題の終わりにプロジェクターを使った「ゼミ」を行いました。
Zobiは毎日の課題や特殊課題、座学など様々な方向から合格へアプローチしていきます。
