旭川開催!初心者デッサン講習会 美大・芸大合格者作品展
旭川開催!
美大・芸大をめざす人たちへ
北海道造形美術学院主催
初心者デッサン講習会 美大・芸大合格者作品展
12月9日(日)に、札幌の美大・芸大進学予備校『北海道造形美術学院』が旭川で美術やデザインに興味のある高校生や美大進学希望者を対象とした「美大・芸大合格者作品展」&「初心者デッサン講習会」を開催します。
美術やデザインに興味のある高校生の皆さんはもちろん、保護者の方もお気軽にご来場ください。
美大・芸大合格者作品展
「美大・芸大合格者作品展」は、 東京芸術大学をはじめとする全国有名美大合格者による入試合格再現作品を含む多くの作品を展示します。木炭や鉛筆によるデッサン、油彩画、水彩画、デザイン(平面構成)など、どの作品もたいへん完成度の高い見応えのあるものばかりで必見です。さらに、道内の美術系大学である教育大岩見沢や札幌市立大などの入試合格再現作品や推薦入試におけるポートファリオなども充実させる予定です。 当日は11:00~16:00まで展示しておりますので、お気軽にお越し下さい。また、保護者の方も含め希望される方には、美大進学のための入試相談もお受けします。
初心者デッサン講習会
「初心者デッサン講習会」は、初心者の方が安心して参加できるよう、画材の使い方やデッサンの描き方を解説します。そして制作中には、一人一人のレベルにあわせてアドバイスしていきます。
すでに高校の美術部などでデッサンを練習中の方には経験に合わせた指導をします。また、普段制作している作品を持参してくれれば個人講評も行います。
なお、「初心者デッサン講習会」の会場は「美大・芸大合格者作品展」の隣のスペースで行います。参加希望の方は事前に申し込みをお願いします(申し込み方法をご覧下さい)。
開催日時
2018年12月9日(日)
美大・芸大合格者作品展 11:00~16:00
初心者デッサン講習会 11:00~15:30
デッサン講習会タイムテーブル
11:00〜14:45 制作時間=3時間(12:30~13:15は昼休み)
15:00〜15:30 講評
※用意するもの:鉛筆2H~4B、ネリゴム(パネル、画用紙は貸与します。)
※初心者デッサン講習会」参加希望の方のみ事前に申し込みをお願いします。
開催場所
旭川市民文化会館 1階 展示室旭川市7条9丁目50番地
(旭川市役所隣り)
TEL:0166-25-7331
FAX:0166-22-3526
JR旭川駅より徒歩15~20分タクシー約5分
駐車場:なし(公共交通機関及び近隣の 有料駐車場をご利用ください)
デッサン講習会参加資格
高校生または美大進学希望者
デッサン講習会申し込み方法
申込書に記入の上、郵送またはFAXしてください
(電話・メールでの予約も受け付けます)
申し込み・お問合わせ窓口
北海道造形美術学院
〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西18丁目1-1
TEL:011-623-7100
FAX:011-623-1301
E-mail:art@zobi.jp

基礎から学べる人物油彩の描き方講座 開催!
東京芸大、多摩美、金沢美大、愛知芸大など、有名美大・芸大で毎年のように出題される「人物」。
ですが日頃、モデルを直接見ながら描く機会なんてそう多くないのが現実。
そうなると人物を描きたい人は写真をもとに描くことに向かいがち。もちろん、それも勉強にはなりますが、やはり実際にモデルを目の前に描くのとではリアリティや臨場感が全然違います。なんといっても絵は空気感を描くものですから、写真だけではむずかしい。
今回は、人物モデルに実際に6時間ポーズをしてもらって、じっくり観察しながら油彩を描く講座を開催することにしました。もちろん基本的な油彩の技法指導も含めて。
そして講師には人物画のスペシャリスト、本学院OBで金沢美術工芸大学出身・美術博士の清水恭平先生を迎えて、人物油彩の描き方について解説・アドバイスをしてもらいました。
人物油彩をまだ描いたことがないという初めての人には、清水先生から、まず人物画の描き方のポイントを説明してもらった後、制作しました。 段階的に制作を進めていけるように描き方を学ぶことができた分、安心して描くことができたでしょう。
経験者にはそれぞれのレベルにあわせて指導しました。
みんな一生懸命取り組んでくれましたね。
最後は個人的に清水先生に見てもらいたい人が列をつくって、終了時間を大幅にオーバー。
いいことですね!(清水先生ありがとう!)





好評!「基礎から学べるデッサン講座」
4週にわたって開催された「基礎から学べるデッサン講座」
大好評でした!
4週合計した参加者は20名超え!
この講座のポイントは2つです
・冬期講習を前に基本的なことをマスターすることができる。
Zobiでは初参加したときにいきなり難しい作品にチャレンジするのではなく、基本的なことから1つ1つ習得して無理なく経験者グループに合流できるよう、「7つのステップ」という基礎プログラムを用意しています。今回それにチャレンジした人たちは、入学した後も、講習会(近いところだと冬期講習)に参加する際にも、周りよりも1歩フライングした状態からスタートすることができます。
・美大受験を肌で感じることができる。
美大受験を考えているのであれば、スタートは早ければ早いほうがいいです。高校生の皆さんは小さい頃から「勉強」はずっとやってきたと思います。ですが「美大受験の実技」はやっていないんですね。
基本的に美大受験に求められるのは「実技力」です。であれば実技の練習というものがどういうものなのか、早く経験したほうが未来の自分も安心なはず。
今回練習した内容はごくごく基本的なことで、本格的な練習につなげていくことで定着させることができる入口のようなもの。
次は冬期講習ですね!待ってます!



先生が直接手を入れてくれることも!

昼間部学力テスト
昼間部を対象とした学力テストを開催しました!
美大受験も(当然)学科が必要。
普段実技のことばかり気になってしまうものですが、そこは受験生として両立させる必要があります。
実技重視の難関校を受験する人にとっても学科は大切なものですし、それによって救われるなんてことも当然考えられます。
いい点数をとった人は自信にしてOK!
悪い点数だった人はここから気持ちを入れ替えて!がんばりましょう。



昼間部 2018制作合宿!
昼間部が3泊4日の制作合宿へ行きました!
もともとは9月中旬に行う予定の合宿。北海道胆振東部地震で合宿所が閉鎖となり一時は開催自体が危ぶまれましたが、無事敢行することができました。


さあ行くぞ!











































なぜZobiがこの時代においても合宿を行っているのか。
それは、受験生は「受からなければならない立場にある」ということ。
ただ絵を描いていれば合格がやってくるわけではなく、壁を何個も何個も乗り越えて自分の力で「勝ち取る」ということが必要です。
それくらい、受験生がつかもうとするものは大きく、簡単なものではないことにチャレンジしています。そしてそれをつかまなければならないのも受験生の宿命です。そうでなければ合格もできません。
「受験するためには根性をだして合宿を乗り越えなければならない」という気持ちの問題ではなく、「間違いなく手に入れなければならない受験生として必要なもの」が合宿という一回勝負の、時間も限られていて、いつもとは違う条件の中で制作する場では手に入る、そこに合宿を行う意味もあります。それが何なのかは、合格したときなのか、10年後なのか、いつかはわからなくとも、いずれきっと見えてくるはず。
合宿に臨んだ受験生たちはきっとそれが手に入ったでしょうし、今は手に入っていなくてもこれから手に入るための下準備ができた状態にあります。
きっとここから先はもっといい制作ができるはず。
作品は後日公開!


