釧路で「美大・芸大合格者作品展示会」を開催します!
釧路、または釧路近郊に住んでいる美大を目指す皆さんへお知らせです。
9/13日・14日に北海道造形美術学院と、釧路で芸大美大受験の実技指導を行っている
美術アトリエKUSHIROが共同で「芸大・美大合格者作品展示会」を開催します!
来年には美大受験を控えている人、これから美大進学を考えている人へ向けて【美大受験】についてのお話を、作品解説を交えてお話します。
とりあえず話を聞いてみたい人、作品を見て欲しい人、不安なことがある人、わからないことだらけな人もみなさんぜひ来てください!
【開催日】9/13日(金)16:00〜20:00 14日(土)10:00〜15:00
【場所】釧路市生涯学習センター(まなぼっと幣舞)6階 学習室602

2013夏期講習 終了!
2013年の夏期講習もあっという間に過ぎ去っていきました。
今回は院内生・院外生ともに去年を上回る人数が参加し、アトリエは常に満員状態。熱気と活気に満ちていました。
いつも造美に通っている人、何度目かの講習会参加の人、初めて造美に来た人、ステップを経てこれから本格的にスタートしていく人、みんな充実した夏期講習にできたのではないでしょうか。
すでに始めていた人にとってはさらなるレベルアップのきっかけにできたり、あらためて制作の厳しさを実感したりと、覚悟を持たせてくれる夏になったでしょう。
一方、今回初参加の人たちは「目標に向かってスタートをきった」ということをまず価値に思いましょう。「自分の夢に向かう決意をする」ということはあたりまえのようで簡単なことではありません。それでも、少し勇気を持って、少し期待を持ってスタートをきれた、いつもそこから始まっていきます。
造美はいつもそれを応援します!
ここからがスタートです!
勉強も大切に!

今年大学に合格したてのOB・OGも駆けつけてくれました!
金沢美術工芸大学・視覚デザイン専攻1年・佐藤くん、
多摩美術大学・グラフィックデザイン学科1年・渋谷さん。
厳しい受験を乗り越えてきたからこそ出てくるアドバイスは貴重です。

OGが駆けつけてくれました!
多摩美術大学・グラフィックデザイン学科1年・古田さん・林田さん。
毎年のことながら合格したOB・OGが「何か伝えてあげたい」という思いで帰ってきてはアドバイスしてくれる。受験生にとってはとてもとても嬉しいことです。
いい夏でしたね!

2013大学説明会!
前半戦が終了し、すでにパンク状態のアトリエから良質な作品が生まれ、また多くの初歩の生徒たちがステップを経て1ランク上の領域へと進んでいきました。こういった熱量はまさに夏期講習といったところ。
そんな中、今年も多摩美術大学、武蔵野美術大学から教授を招いて学部紹介から入試内容、大学生活のお話など、みんなが気になる情報や、両校に進学していったOB・OGのエピソードなどを届けてくれました。
そして多摩美術大学、武蔵野美術大学のどちらの参考作品集にも造美生の作品がたくさん載っていたのにもびっくり。合格者作品展示会でも見れたりして。
もう何度も造美にきてくれているプロダクトデザイン専攻・安次富隆教授がなごませてくれます。
デザイン系とファイン系に分かれてそれぞれの分野に踏み込んだ話もしてくれました。
ここからは武蔵野美術大学。
同じくデザイン・ファインに分かれ
個人講評もやってくれました!
ここからが後半戦。まだまだ夏期講習は続きます!

彫刻科、粘土の実技指導
彫刻科志望の受験生をはじめとして、立体造形の入試実技を必要とする生徒の指導に藤本先生が来てくれました。粘土の基礎的な扱い方から、デッサンも含めた入試に対する具体的な指導を、毎回ていねいに個人講評してくれています。
道内の多くの大学で指導をされている藤本先生ならではの視点で、今日もひとりひとりに細やかなアドバイスをしていただきました!

前半戦もあとわずか。合評でのアドバイスを次回制作の糧に。
夏期講習も前半がまもなく終了し、8月5日からはいよいよ後半戦に突入。
アトリエでは、講習2回目の合評が一斉に開催されました。
主に油画専攻の絵画系の合評は毛内先生が担当。人物デッサンを中心に、東京芸大特進コースの構成デッサンや、静物モチーフへの画面作りに必要なアドバイスを一人一人受けることに。
また、鉛筆デッサンと着彩画の合評は斎藤先生が講評。基本的な構図や鉛筆の扱い方、着彩画に必要な魅力的な色彩を引き出す方法などが指導されました。
山田先生が担当したデザイン科の平面構成の合評は、なかなかの力作が勢ぞろい。連日の寝不足にも負けずに、質の高い作品が並びました。Zobiデザイン科の合評での積極的な姿勢は、今年も健在。合評前に、受験生自身が他の人の作品を投票して優秀と思われる作品を抽出、緊張感が漂います。
前半の最終合評は来週月曜日。
合評でのアドバイスを糧に、受験生一人一人が制作の目的をしっかりと持つことで、より充実した作品を描きあげてください!
