夏期講習スタートしました!
19日間の長いようで短い夏期講習がスタートしました。いつも通っている院内生、前回の講習会にも参加した子、今回の講習を期に美術の世界に飛び込んできた子、夏休みで地方から受けにきている子など、たくさんの生徒が受けにきています。日数としてはまだ折り返し地点ですが、すでに【超濃厚】な内容となっています。
みんなこの夏で一皮むけそうですね。そんな中、8月2日に多摩美術大学、武蔵野美術大学から教授を招いて各美大の学部紹介から入試内容、大学生活や奨学金のお話まで、みんなが気になる情報を届けてくれました。
今年、多摩美術大学プロダクトデザイン専攻に合格した学院生の大学生活を撮った映像を持ってきてくれました。嬉しいサプライズ!
デザイン・ファインに分かれて詳しい話や質問タイムも。
武蔵野美術大学の説明会。
翌日にはガーデンパレスで東京造形大学、女子美術大学も加えた4美大入試説明会が開催されました。学院からは歩いていける距離なので便利ですね。
そして今日から後半戦。暑さに負けずがんばれ!

夏期講習、始まります!
7月24日からいよいよ夏期講習が始まります!
現役生にとっては大きく飛躍する夏、浪人生にとっては純度を高める夏になることでしょう。高校生はまだギリギリ受講が可能です。1日からでも受講することができますので、迷っている人がいればまずは1日受講してみるのがいいです。実際に来てみるとわかることがたくさんあります。夜間専用の講座もありますので昼間に高校の講習・最後の部活動などがある人も安心して参加できます。受講についての相談のために来校、お電話してもらっても構いません。受講が決まった人は、とにかくいい夏にできるようにがんばりましょう!
インターネットでの申し込みはこちらから。

昼間部デザイン科、コラージュで色の研究。
夏期講習を前に平面構成の幅を広げるため、昼間部デザイン科がコラージュ技法に挑戦しました。あらかじめ色(柄)が入っている紙を使って画面をつくることができる分、早く、多くの色の組み合わせや表現を考えることができます。完成作品を見てみると、バリエーションにとんだ作品が多く生まれ、とても良い取り組みになったと思います。大切なのは、これをしっかりと平面構成に活かすということ。これからの夏期講習の作品に期待しています!
紙を貼った上から必要な部分のみアクリルガッシュで描きます。全て描いてしまっては紙を貼る意味がなくなってしまうので、色や柄をうまく利用して立体感や質感、表現に繋げることがカギです。
こうやって見てみるとどこまでが紙かわからない作品もいっぱいありますね。紙の利を活かしている証拠です。

〈2011夏期講習会〉のご案内
美術大学に進学を志望している皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
各美術大学の実技試験を突破し、合格するためにもっとも大切な夏がやってきます。
1・2年生はもちろんのこと、来春受験する3年生にとっては、この夏休みをどう活用するかが合否のカギになることは間違いありません。今年も昨年同様、多摩美術大学・武蔵野美術大学より教授各5~6名を招き、院内において大学説明会を行います。各美大の最新情報を直接入手する、またとない機会となります。
「北海道教育大学《岩–美術コース》」「札幌市立大学」におきましては現役合格を確実なものとするために、実技科目を詳細に分析し、個人のレベルに合わせて、万全の態勢で臨みます。豊富な入試データと綿密な個人指導、これこそが、本学院の驚異的な合格者数(詳しくは合格者新聞ZOBI NEWS 2011をご覧ください!)を生みだしたのです。皆さんも、本学院の実績を励みに来春の合格を目指して、ぜひ、この《夏期講習》に積極的に参加してください。
なお、高校の講習や部活動と日程が重なってしまう方はお気軽にご相談下さい。
2011夏期講習の詳細、お申し込みはこちら
去年(2010年)の夏期講習会の模様を写真画像で紹介します。
「デッサン初歩ガイダンス」では、用紙の表裏の確認からはじまり、鉛筆の削り方や持ち方〜かたちの捉え方まで懇切丁寧に説明します。また、油彩・着彩・平面構成・立体構成なども一から指導しますので、初めての方でも安心です。
藤本先生による彫塑の指導。昨年初めて夏期講習を受講したSさん(道南出身)は、入試直前講習にも参加し、今春見事第一志望の教育大〈美術コース〉に「立体」で現役合格しました。
ZOBI OBの金沢美術工芸大学 彫刻科 (当時1年生)に在籍するC君(奥)にアドバイスを受ける昼間部のT君(手前)。彼も今春同じ大学に合格し、C君の後輩となりました。
OGの武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科(当時4年生)に在籍するHさん、武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科(当時1年生)に在籍するTさんも合評に参加してくれました。合評終了後も個人指導を求める生徒でいっぱいでした。
現在、金沢美術工芸大学 大学院 絵画専攻油画1年に在籍するS君。油彩コースの合評で厳しく指導してもらいました。
本学院アトリエで開催された、多摩美術大学・武蔵野美術大学・東京造形大学による大学説明会の模様です。
翌日、ZOBI校舎から歩いて2分の場所にあるガーデンパレスで、「4美大合同入試相談会」が開催されました。ZOBI生たちは会場まで作品を持っていき、各大学の教授から貴重なアドバイスを受けることができました。
今年はどんな熱い「夏」になるでしょう!?みなさん、一緒に頑張りましょう!!

中学生対象〈 夏期デッサン講習会〉開催のお知らせ
中学3年生の皆さんにとってこの夏休みは、いよいよ高校受験をめざして、本格的な受験対策のスタートを考えていることでしょう。北海道造形美術学院では、今年も札幌平岸高校デザインアートコースや札幌大谷高校美術コース志望者を対象とした〈夏期デッサン講習会〉を開講します。「鉛筆デッサン」の用具の使い方から基礎技法、そして入試に対応できる表現力までをしっかりと習得する絶好の機会です。受験生一人一人の状況に合わせて個別に指導しますので、全く初めての方でも参加できます。また中学1・2年生の方の受講も可能ですので、ご相談下さい。この機会を逃さず、〈夏期デッサン講習会〉に積極的にご参加下さい。
札幌平岸高校:デザインアートコース志望/札幌大谷高校:美術コース志望
夏期デッサン講習会
●開催期間 / [第1クール] 平成23年7月25日(月) ~ 7月29日(金)[第2クール] 平成23年8月 8日(月) ~ 8月12日(金)
●受講時間 / 午後5:00 ~ 午後8:00・講習は前半[第1クール]と後半[第2クール]の2ブロックになります。定員各ブロック20名。・2ブロック受講することもできます。
●講座内容 / 各コース鉛筆デッサン用具:★画用鉛筆[2B・B・HB・H・2H]、★練りゴム、★消しゴム、カッターナイフ他★は、購買にて購入できます。(1,000円程度です。)※デッサン制作の用紙は、毎回授業開始前に購入して頂きます。1枚20円です。●受講料 / 入会金 無料1ブロック 13,000円2ブロック 22,000円
・電話でのご予約受付中です。WEBからのお申込みはこちらです。
