今年もOBがたくさん帰ってきました!
OBから直接聞く美大生活の話は何よりの励み。加筆指導や講評と、毎年ながらタマ美・ムサ美・教育大のOBが帰省するたび、学院生に親身になってアドバイスしてくれます。みんなありがとう!
後輩たちのために、冬期講習・入試直前講習もよろしくお願いします。

夏期講習もいよいよ後半!!
連日アトリエ内は120%以上の学院生の熱気が充満。夏期講習もいよいよ後半です!がんばれ造美生!!

恒例!多摩美・武蔵美・東京造形 大学説明会!!
8月3日(月)午後、学院内アトリエで講習会生を対象とした、東京の多摩美術大学・武蔵野美術大学・東京造形大学の先生方による大学説明会を行いました。〈多摩美術大学 参加教員〉米谷清和 教授(日本画)堀 浩哉 教授(油画)尹 熙倉 准教授(工芸)小泉雅子 准教授(グラフィックデザイン)安次富 隆 教授(プロダクトデザイン)吉橋昭夫 准教授(情報デザイン)
受験生の鋭い質問にも、一つ一つ丁寧に答えていただきました。〈武蔵野美術大学 参加教員〉遠藤彰子 教授(油絵)西本企良 教授(視覚伝達デザイン)田中桂太 専任講師(工芸工業デザイン)椎名純子 教授(空間演出デザイン)立花直美 教授(建築)小林のりお 教授(映像)森山明子 教授(デザイン情報)大竹誠 教授(デザイン学科グラフィックデザイン)森田敏昭 准教授(デザイン学科インダストリアルデザイン)生嶋順理 教授(美術学科 絵画)
東京造形大学の説明会では「絵本づくり」のためのワークショップも開かれました。(まずはリラックスのためのストレッチから。テーマは「左手で描くドローイング」。)

デザイン科、夏前だから立体構成にチャレンジ!
昼間部デザイン科は、デッサンと平面構成が主な受験科目ですが、多摩美大の環境D、武蔵野美大の空D、建築、など立体構成を必要とする学部も意外と多いのです。志望学科を絞り込む前の今の時期だから、立体構成も経験してみることも大切。課題の取り組み方や、立体造形の基本に触れ、まずは苦労しつつも楽しみながら制作することが今回の目的。次回は、ややタイムアタックの要素を入れてより実践的に経験値を増やしてくことも狙う予定です。乞うご期待。
今回の作品は紙なので、どんどん素材に触れていくことが大切。がんばったね!まだまだこれから。もっともっとレベルアップをめざしましょう!




彫塑実習!
今週の彫刻科は粘土で石膏像の「模刻」に取り組んでいます。普段は石膏デッサンを中心に木炭で素描を行っていますが、実際に自分自身の手を使って、粘土に触れて作業をすることはやはり充実感が違います。これからもどんどん粘土を扱って彫塑の本質に迫る表現を追求してほしいです。
藤本先生には東京芸術大学をはじめ、彫刻科へ多くの学院生を合格させてもらってます。